この資料は、コンテンツ アドバイザのスーパバイザ パスワードを忘れてしまった場合
の対処方法について説明したものです。
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コンテンツ アドバイザ 規制システムのスーパバイザ パスワードを忘れてしまうと、規
制システムのオン・オフや設定を変更することができなくなります。このような場合に
は、以下に説明する「スーパバイザ パスワードの解除方法」に従ってパスワードを変更
してください。
ただし、この資料は、お問い合わせいただいたお客様が規制システムを設定されたご本
人であることを確認させていただいた上で、ご送付しているものです。規制システムは
スーパバイザ パスワードを知らない方に対して Web ページの表示を制限するという機
能の性質上、弊社ではこのスーパバイザ パスワードを解除する方法について一般には公
開しておりません。したがって、お客様におかれましても、この資料の内容について他
の方に口外されないよう、お願いいたします。
また、以下の操作は、レジストリという Windows 95 および Windows 98 システムに
とって非常に重要なファイルを編集する作業が含まれています。このレジストリの編集
を誤ると、Windows を起動することができなくなったり、再セットアップを余儀なくさ
れるような事態が発生する可能性があります。弊社は、このレジストリの編集により発
生した如何なる結果に対しても責任を負いかねます。レジストリの編集については、お
客様の責任の範疇で、操作に十分ご注意の上行っていただきますよう、お願いいたしま
す。なお、操作手順でも説明しているように、レジストリを編集する前には必ずバック
アップを作成してください。
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スーパバイザ パスワードの解除方法
スーパバイザ パスワードを解除する方法について、以下に示します。
1. |
Internet Explorer 4.0 を起動している場合は、終了します。
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2. |
レジストリのバックアップを作成します。エクスプローラやマイ コンピュータを
使用して、WINDOWS フォルダ (Windows がインストールされているフォルダ) にあ
る SYSTEM.DAT と USER.DAT の 2 つのファイルを、任意のフォルダにコピーしま
す。
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3. |
レジストリ エディタを起動します。
[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
[名前] ボックスに REGEDIT.EXE と入力し、[OK] をクリックします。
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4. |
以下のキーを削除します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\
Policies\Ratings
方法 1: [HKEY_LOCAL_MACINE] - [SOFTWARE] - [Microsoft] という具合に 1 つ
1 つ階層をダブルクリックしていき、最終的に [Ratings] をクリックし
て、メニューバーの [編集] - [削除] をクリックします。
方法 2: メニューバーの [編集] - [検索] をクリックし、[検索する値] ボックス
に RATINGS と入力して [次を検索] ボタンをクリックします。目的の
キーが検索されるまで、メニューバーの [編集] - [次を検索] をクリック
します。上述の該当キーが検索されたら、[Ratings] をクリックして、
メニューバーの [編集] - [削除] をクリックします。
通常は、最初の検索で該当キーが検索されるはずですが、お使いの環境に
より異なる場合があります。したがって、必ず上述の階層構造にある
[Ratings] キーであるか十分確認の上、削除してください。
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5. |
レジストリ エディタを終了します。
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6. |
Windows を再起動します。
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7. |
Internet Explorer 4.0 を起動します。
スタート ページを表示する際にスーパバイザ パスワードの入力を促された場合に
は、[キャンセル] ボタンをクリックします。
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8. |
メニューバーの [表示] - [インターネット オプション] をクリックし、[コンテン
ツ] タブを選択します。
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9. |
規制システムの設定を変更します。
a) 規制システムは使用した (オンの) 状態で、スーパバイザ パスワードを
変更する場合は [設定] ボタンをクリックします。[スーパバイザ パス
ワードの設定] ダイアログ ボックスが表示されますので、[パスワード]
と [パスワードの確認入力] ボックスに新しいパスワードを入力します。
b) 規制システムを使用しないよう (オフ) にする場合は、 [無効にする]
ボタンをクリックします。
なお、規制システムをオフにする場合にもパスワードを入力する必要が
あります。ここで入力したパスワードは、次回、規制システムをオンにする
場合に必要となりますので、忘れないようご注意いただくとともに、メモ
しておくことをお勧めします。
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