6月27日の報道によると、中国大陸からの団体旅行受け入れが7月に解禁となる台湾で、懸念される彼らのマナーの悪さに現地旅行社のガイドたちは今から戦々恐。写真はゴミ箱と化す重慶の電柱。

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恐るべし中国からの観光客!?台湾ガイドは戦々恐々―香港メディア
2008年6月27日、香港紙「文匯報」からの転電として「中国新聞網」が伝えたところによると、中国大陸からの団体旅行受け入れがこの7月に解禁となる台湾で、懸念される彼らのマナーの悪さに現地旅行社のガイドたちは戦々恐々という。

記事によると、あるガイドは大陸観光客の振る舞いとして「ところかまわず痰やツバを吐き、ゴミを捨てる。台湾では公共の場所はホテルのロビーを含めすべて禁煙。だが彼らは平気でタバコを吸い、ガイドが注意しても聞き入れない」と嘆く。

また、大陸人の習慣として、「買い物の際に必ず値切る」ことも、台湾のガイドを悩ませると指摘。定価販売の店でも「まだ3割から4割は安くなるはず!」と言い張る旅行客は店にとって迷惑でもあるし、そばにいるガイドも気恥ずかしい。根負けして店側が泣く泣く値引きするケースも多く、今後大陸からの団体観光客が大挙して台湾に押し寄せるようになれば、そんな光景がそこかしこで見られるのでは、とガイドら台湾側の観光関係者は今から頭を抱えているとのこと。(翻訳・編集/本郷)
2008-06-29 16:46:38 配信

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