下関朝鮮初中級学校の元校長「曹奎聖容疑者」
の逮捕へご協力をお願いします!
平成17年7月3日
まずは、下記の報道や情報をご覧下さい。
報道:北朝鮮ルートで覚せい剤を密輸入したなどとして、警視庁と山口県警は、在日朝鮮人の男ら2人を警察庁を通じて国際手配した。
国際手配されたのは、指定暴力団住吉会系組員・青山幸男容疑者(55)と、在日朝鮮人の貿易会社社長・曹奎聖容疑者(51)。
調べによると、青山容疑者は98年、高知県の近海を航行中に覚せい剤約300キロを所持した疑いがもたれている。この覚せい剤の取引には、奄美大島沖で銃撃戦の末に沈没した工作船が使われていたとみられている。また、曹容疑者は2000年に、北朝鮮・元山の沿岸で、船籍不詳の船から覚せい剤約250キロを受け取り、島根県に密輸入した疑いがもたれている。警視庁と山口県警では、2人が国外へ逃亡した可能性が高いとみて、警察庁を通じて国際手配した。(平成15年10月4日 Yahoo News=リンク切れ)
情報:こちらより指名手配犯の写真を見ることができます。曹奎聖容疑者については上から3段目右から2列目(オウム手配犯を除く)に出ていますので、この顔にピーンと来たら110番に通報して下さい。日本に再び密入国しているかもしれません。
報道の一部:NHK「クローズアップ現代」 「北朝鮮と暴力団・覚せい剤密輸」(平成15年7月10日放映)
山口県下関市で貿易会社を経営していた曹奎聖(チョウ・キュウソン)容疑者は覚醒剤密輸を取り仕切っていた人物。日本名は夏川奎聖。
(在日朝鮮人が日本名(通名)を)
放映された(20:46)メモ
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こんにちは。 私たちは祖国から呼ばれてきた者です。
疑問がおありでしたら約束地点まで一緒に行きましょう。
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栄福丸の接岸場所としてを指定したメモ (北朝鮮東部・元山沖を示す)(小坂注:元山港は万景峰号なるスパイ母船の寄港する港)
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39cm20mm (北緯39度20分)
127cm40mm (東経127度40分)
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さて、この曹奎聖容疑者が代表を務め、北朝鮮と日本の暴力団を繋いだ貿易会社「サンコーインターナショナル」(以下、サンコーと略)は驚くべきことに朝鮮総連の民族教育機関である朝鮮学校の元教員らによって運営されていたのです。そして曹奎聖容疑者は朝鮮学校の教員から下関朝鮮初中級学校の校長まで勤めていた人物。サンコーは表向きは北朝鮮からの海産物の輸入や自動車の輸出を手がけていたのですが、「曹奎聖容疑者は覚醒剤の取引空相手の船に同乗するなどし、連絡役だった」との証言も逮捕された下出なる男によりなされています。
サンコーと交友の有る暴力団から覚醒剤を受注し、中国かロシア経由で北朝鮮に曹奎聖容疑者が直接入国し、現地の製造元に接触した上で、下出らのような日本の業者を北朝鮮領海に呼び寄せて合流、日本に陸揚げした後、暴力団に引き渡す。(「別冊宝島 Real038 北朝鮮「対日潜入工作」 不審船の目的はなんなのか?」に詳細が書かれていますので、是非、お読み下さい。)
★ここで、2つだけ問題提起を
@報道機関の及び腰。麻薬密輸については上記のように確かに報道しています。しかし、サンコーが朝鮮総連の民族教育機関である朝鮮学校の元教員らによって運営されていたことや曹奎聖容疑者は朝鮮学校の教員から下関朝鮮初中級学校の校長まで勤めていた人物であることを何故全く報道しないのでしょうか。「職歴と犯罪自体は関係無いので報道しなかった」という理屈かもしれませんが、現実のマスコミ報道では「元教師が痴漢行為」とか「○○社の社員が長年のキセル行為で逮捕された」などの報道を見ます。もし、日本の元学校長がこのような事件をおこしたら間違い無く「○○校の元校長が麻薬密輸入容疑で指名手配!」との記事がマスコミを賑わすでしょう。しかし、朝鮮学校の校長はその限りでは無いようです。これは日本のマスコミが在日朝鮮人犯罪の報道について、圧力を恐れる余り極めて及び腰になっている多くの例の一つと言えます。在日朝鮮人の様々な集団はマスコミに注目し、自分たちの仲間に不利な報道がなされると、電話や直接の訪問等を組織的に行い、脅迫まがいの圧力をかけて来る例が多くありましたが、そうした圧力に負けないで真実を報道することが「マスコミ」と呼ぶに値する機関の使命ではないでしょうか?残念ながら真の「マスコミ」は日本には少ないようですが・・・。(参考記事=じっくりお読み下さい)
A日本の学校長や元学校長で麻薬の密売で逮捕や指名手配された事例を小坂は聞いたことが有りません。それはまともにこうした職についていれば麻薬密売組織などとの接点すらできないからだと思います。しかし、下関朝鮮初中級学校の校長の曹奎聖容疑者が校長を辞めた後にこうした覚醒剤密輸の中心的役割を果たせたのは何故でしょうか?
国家ぐるみで覚醒剤等を大規模生産している北朝鮮からの密輸は後を絶ちません。朝鮮総連系の機関紙には「人々が楽観にあふれ、健全な思考力が高く発揮されている共和国では、麻薬犯罪をはじめ、全ての犯罪に原則的に反対しており、共和国の社会主義制度では、不法な麻薬生産・使用はもちろん、取引も厳しく禁止されている」などと書かれています・・・。しかし、北朝鮮はいまだに「麻薬一般に関する憲章」(昭和36年)、「同修正条約」(昭和46年)、「麻薬及び向精神薬の不正取引に関する国際条約」(昭和63年)の麻薬統制に関する3つの国際条約に署名していません。マフィア国家が署名できるはずもないからでしょう。
(こちらも「別冊宝島 Real038 北朝鮮「対日潜入工作」 不審船の目的はなんなのか?」に詳細あり)
薬物による廃人を作りだし、北朝鮮の金正日体制の延命に使われる資金源を生むこうした犯罪は日本の主権を揺るがしかねません。政府があらゆる手段で打ち砕く必要が有ります。真の人権を守るために。