2008年6月29日 (日) 10:15 MAJOR.JP
ニューヨーク・ヤンキースは28日、敵地でのサブウエーシリーズでニューヨーク・メッツと対戦。昨季のサイ・ヤング賞左腕ヨハン・サンタナ投手から3点を奪うと投手陣がリードを守り抜き、3−2で競り勝った。なお松井秀喜外野手は故障者リスト入り、井川慶投手はマイナー降格のため、ともに試合には出場していない。
2回に1点を先制されたヤンキースだが、4回に2四球などで無死満塁のチャンスを得ると、内野ゴロとホルヘ・ポサダ捕手の犠飛で2−1と逆転。6回にはロビンソン・カノ二塁手のタイムリーで1点を追加する。その裏に先発アンディ・ペティット投手がデービッド・ライト三塁手に15号ソロを浴びたが、その後はリリーフ陣が奮闘。最後は守護神マリアノ・リベラ投手がピシャリと締めくくった。
6回を5安打2失点に抑えたペティットが9勝目(5敗)、リベラは22セーブ目。サンタナは6回まで4安打、8奪三振だったが、4四球が響いて3点を失い、7敗目(7勝)を喫した。
by MAJOR.JP編集部
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(6月29日 11時37分 更新)