(cache) 元自民県連局長を在宅起訴 静岡地検、領収書改ざんで
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     元外務政務官の坂本由紀子参院議員(静岡選挙区)が代表を務める自民党支部が領収書を改ざんしていた問題で、静岡地検は25日、政治資金規正法違反と有印私文書偽造・同行使の罪で自民党静岡県連の青島素夫元事務局長(65)=静岡市葵区=を在宅起訴した。

     この問題では、昨年9月に市民団体「政治資金オンブズマン」(大阪市)が、政治資金規正法違反などの容疑で坂本議員と支部の会計責任者を静岡地検に告発。同地検は、青島元事務局長が独断で領収書を改ざん、政治資金収支報告書を作成していたと判断し、坂本議員と会計責任者については不起訴処分にした。

     起訴状によると、青島元事務局長は2005年1月から約1年間、自民党静岡県参議院選挙区第2支部や坂本議員の後援会の政治資金収支報告書を県選管に提出する際に、鉛筆で数字を改ざんするなどして会議費などの領収書類計13通を偽造した。

      【共同通信】

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