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この人物のオモテとウラ 石野真子(女優)

●ミニスカ・パンチラも健在とか

 鉢巻き姿の中年親衛隊から「ラブリー、真子ちゃ〜ん」なんて熱い声援を受け、デビュー30周年でオジさんたちまでなぜか元気にさせてしまう“アイドル”がいる。

「昼は歌手・真子、夜は女優・真子」と今も大忙しの石野真子(47)がその人。「ミニスカでパンツも見せる」と共演者・寺脇康文(46)もニンマリの舞台「恐竜と隣人のポルカ」を抜け出して、8月発売の限定復刻版CDとセットで売るセルフカバー曲「失恋記念日」の公開レコーディングに臨んだ。今も毎日、腹筋やスクワットで鍛えているというだけあって「Non No No Non♪」と歌い出しから往年のアイドルを彷彿(ほうふつ)とさせ、当時の振り付けもそのままに衰えぬ美声を響かせ、報道陣の意地悪な質問に「新たな恋? もちろんしてます」とほほ笑みかける余裕も見せた。

 兵庫県芦屋市に住む実業家の娘が77年、「スター誕生」(日本テレビ系)に合格、当初からズバぬけた歌唱力で関係者の注目を集め、翌年「狼なんか怖くない」で鮮烈デビューを果たした。

 その年の新人賞を総なめにしたのが、立て続けにヒットした3曲目のシングル「失恋記念日」だった。

 2度の離婚を経験した後も、一般人の男性と親しくなり、相手の妻も“公認”の不倫・同棲生活を送るなど“恋多き女”ぶりを見せてきた。

 元親衛隊だったタレントの嶋大輔(44)、ダウンタウンの浜田雅功(45)、爆笑問題の太田光(43)など、芸能界にもアイドル当時の熱烈なファンは多く、彼女に憧れ芸能界デビューした女性アイドルも多い。当時の勢いは遠く海外にも及び、86年のNHK大河ドラマ「いのち」がキューバで何度も放映され、サチ役の石野人気が急上昇。97年に彼女が同国を訪れた際には、国を挙げての大歓迎に本人もビックリしたらしい。

 この間、テレビドラマや映画を中心に女優としての道に力を入れてきた石野だが、今年3月25日に都内で開いたデビュー30周年記念のコンサート会場には、400人のファンが押し寄せ、背中の開いたワンピース姿で当時の振り付けそのままに歌う往年のアイドルの姿を見て、根強い中年ファンのボルテージも上がりっぱなし。

 今年8月には公開レコーディングしたCDもつけて紙ジャケットの復刻版CD5枚セットの「デビュー30周年記念限定ボックス」ほかニューアルバムも発売予定、同時開催のライブチケットは早々に完売し、追加公演を用意するほどの人気ぶりだ。

「同年代の人とかに自分も頑張ってみようと思ってもらえたらうれしい」

 今も不思議なフェロモンを発し続けるこの女から、当分、目が離せそうにない。

【2008年6月25日掲載】


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