どんと来ーい。 心の海　命の海　町田市教育長ら５者を提訴

ライブドアニュースや週刊現代の報道によると、加藤智大の秋葉原での無差別殺傷事件と母親の異常教育との関連が取りざたされつつある。以下、ライブドアニュース引用

「秋葉原で１７人を殺傷した派遣社員、加藤智大（２５）が警視庁万世橋署捜査本部の調べに「親は嫌いとか憎しみを超えている。他人だ」などと供述していることが１７日、分かった。
　今度の犯行が親のせいだとは言わないが、加藤の母親の異常な“教育熱心さ”が
　クローズアップされているのも事実だ。例えば、週刊現代が報じた加藤の弟の告白にはこんなくだりが出てくる。　〈家族４人で食事を取っていたら途中で母が突然、アレ（加藤のこと）に激昂し、廊下に 新聞紙を敷き始め、その上にご飯や味噌汁などのその日の食事を全部ばらまいて、 　「そこで食べなさい」と言い放ったんです。アレは泣きながら食べていました〉

　サンデー毎日には、近所の主婦の証言として、雪が１メートル以上積もった極寒の日に　加藤が薄着のまま数時間も外に立たされていたという話が出てくる。「もういいんじゃない」と声をかけても、母親は取り合わなかったという。親類が「もう少しおおらかに育てたらどうか」と忠告したこともあったというのだ。 

　その後、加藤家では家庭内暴力が始まる。加藤は岐阜の自動車短大へ。県立青森高校からはありえないような学校だ。　警視庁は逮捕直後に親から事情聴取している。
　動機のひとつに「親への復讐」があったのは間違いない。
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加藤智大の場合は、殺害予告の実況中継、殺害方法、ロリコンアニメオタク・派遣の渡り鳥、2Dゲームマニア、キレ易い本人の性格、プライドの高さ、すさんだ生活・・・そして、母の異常教育、親への復讐・・要因が多すぎる。

しかし、どれ一つ原因を探っても、それが無差別大量殺傷行為を正当化出来ないし、許されることではない。一罰百戒の毅然とした裁判、刑の執行等、犯罪行為を許さないという社会や国家の姿勢も大切だ。何の落ち度もない。さらに負傷者を事故を知らせようとしたのに永遠に将来の夢を絶たれた
犠牲者やご家族には、救済の手立てが奪われてしまっている。今後、深い絶望的な悲しみを一生背負っていかなくてはならない。理不尽すぎで許せない。

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「ずっと音楽と関わっていたい。」生前友人にそう語っていたという武藤舞さんの、事件当日のことが徐々に明らかになってきた。



「ソフマップでキャンペーンスタッフのバイトをしていた武藤舞さん（２１歳）は12:30頃、マクドナルド近くの歩道でビラを配っていた。
武藤舞さんはSBの黒ジャケットを羽織っていたため、「キャンペーンスタッフ」のほうだったと思われる。）

そこに加藤智大（２５歳）の乗るトラックが中央通り歩行者天国の交差点から突っ込んできて急停止した。

中央通り交差点のほうで人が何人かはねられたようなので驚いた武藤舞さんは、神田明神通りの車道に出て交差点側に目を向け、携帯で１１０番した。
そこへトラックから降りてきた加藤智大が勢いよく後ろから武藤舞さんを刺した。
電話中、不意に後ろから右わき腹を一突きされた武藤舞さんは、そのまま崩れ落ちるように中央通り交差点の方に倒れた。

武藤舞さんは手で顔を隠しつつ同僚から看護を受けたりしていたが、終始出血が止まらず痛そうに苦しんでいた。・・・午後１時前後救急車に搬送されるまでは、「**くん、はぁっ、はぁっ･･･痛いよ。痛いよう」と、何度も苦しみを訴え続けていた 。

・・・結果として産経新聞のキャンペンガール風の女性も腹を刺されるの一報は正確だった。それをブログ発信した私も因縁めいた衝撃を受けている。武藤さんは加藤が、２トントラックで交差点に突っ込んだ負傷者を一刻も早く110番通報して知らせようと、仕事場をはなれ時、加藤智大に刺され犠牲になった。こんな事が許されるはずがない。