Jリーグ1部(J1)名古屋は27日、無免許で車を運転するなどして、25日に道交法違反で摘発されたMFマギヌン(26)に対し、3試合の出場停止と年俸の12分の1の20%に相当する制裁金、7日間の謹慎などの処分を科すと発表した。
マギヌンが出場停止となるのは28日の鹿島戦、7月5日の新潟戦のリーグ2試合と、2日の千葉とのナビスコ杯準々決勝第1戦。謹慎期間は摘発を受けた6月25日から7月1日まで。11月末まで社会貢献活動も行う。
また、クラブは責任者の久米一正ゼネラルマネジャーにも、けん責と制裁金の処分を科す。警察署から講師を招いて講義を受けるほか、再発防止委員会を設けることも決めた。