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2008年6月27日
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京都産業大(京都市北区)は27日、世界遺産に登録されているイタリア・フィレンツェ歴史地区のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に落書きした男子学生3人を14日間の停学処分にしたと発表した。文化財を大切にする意識を高める授業をするほか、モラル向上のためハンドブックを作って全学生に配るなど、再発防止に取り組む。
記者会見した坂井東洋男(とよお)学長は「一部学生の心ない行為で迷惑をかけた」と謝罪。落書きを消す作業に、学生を何らかの形で関与させたいとの考えも示した。
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