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美脚作戦だ。日本体操協会は27日、北京五輪の男女ユニホームを都内で発表した。女子は腰の両横部分を従来より3・5センチ深くカットした超ハイレグ。さらに胸の部分の開きも広くし、ナデシコの花をあしらって女性らしさをアピールする“セクシー戦闘服”となった。
ハイレグ最大の狙いは脚を長く見せること。カットが浅い従来型は「脚が短く見える」との指摘があった。現場側は「見た目も重要」と担当のミズノ社に改良を要望。初めて袖を通したエースの鶴見虹子(15)=朝日生命ク=は「これで演技もきれいに見えると思う」と喜んだ。色は男女とも日の丸カラーの赤、白が中心で両肩には金色で炎のデザインも。団体連覇がかかる男子初代表の中瀬卓也(25)=徳洲会=は「大きな会場で金色が映えるのでは」と意欲を高めていた。
(2008年6月28日06時02分 スポーツ報知)