2008年5月26日

西鉄小郡駅-5

鮮やかな緑が美しい、空き地の奥に同じ規格の住宅が何軒か並んでいます。
雑草とはいえ、ここまでくると美しいものですね。

雑草に埋もれて見えませんが、家と家との間には小さな川(溝?)が
あります。花と緑と住宅とのコントラストが美しいですね。

チェーンがかけられた空き地に、車がポツンと停まっていました。
いったいどうやって入っていったのか・・・・

住宅街の中に大きな教育集会所がありました。

2008年5月25日

西鉄小郡駅-4

昭和51年建設ということですから、わたしよりも年上です。
30年以上にわたって風雪に耐えてきた、この住宅に、「おつかれさま」
と、声をかけたくなりました。


窓に貼られたりんごのステッカー
この家に住んでいた人々の暮らしを見続けてきたのでしょうか・・・・

まだまだ十分、現役で使えそうな気がするのですが・・・・
計画では取り壊すことになっているようですが、昨今話題の
ネットカフェ難民に格安で貸し出すなど、再利用を考えてもいいと思います。

西鉄小郡駅-3

住宅の中に、このような看板が立てられていました。
どうやら、建て替え工事が進められているようですね。

住宅街の南側に、取り壊しを待つ古い公営住宅が残っていました。
ついこの前ま使用されていたためか、生活臭がのこっています。

打ち捨てられたゴミの山が、生活感を感じさせますね。

無造作に捨てられたピカチュウ
主たる子供は新しい家での生活を始めている一方で、このピカチュウは
哀れ、焼却炉に放り込まれる日まで、半身を水溜りに
横たえながら過ごすのでしょうか・・・・

家によっては窓ガラスが取り外され、このようにベニヤ板を、
打ち付けているものもありました。

2008年5月24日

西鉄小郡駅-2

一見、一戸建てにも見えますが、やはり二軒一組になった、住宅のようです。
公営住宅ではよく見かける型ですね。

住宅街のすぐ横に小さな神社がありました。

建国之碑と書かれた大きな石碑がありました。

住宅のすぐ脇には、真新しい高級車が駐車されていました。
ここのところガソリンの高騰で軽自動車やハイブリッド車の売れ行きが、
好調の反面、一般車とくに高級車の売れ行きが鈍っているとか・・・・

その中で新規にベンツのオーナーになるには、やはりお金持ちでないと
難しいようです。羨ましい限りですね。

わたしも一度はベンツのオーナーになってみたいものです。

西鉄小郡駅-1

150万都市福岡の、ベッドタウンとして栄える小郡市。
その中心にある小郡駅は、西鉄電車と甘木鉄道のターミナル駅として、
発展し続けています。今回はその小郡駅の周辺をあるいてみました。

駅から東に数分歩くと、立派な市役所が建っています。
屋根に付けられた「人権でつなぐまちづくり」という横断幕。
この地域に住む人々の人権意識の高さが窺い知れます。

市役所の先を南へと下ると、「人権教育推進センター」がありました。
白い、民家風の瀟洒な佇まいですね。

さらに南へあるくこと数分、田植えが終わったばかりの田んぼに、
真新しい公営住宅が、鏡のように写っていました。

2008年5月23日

JR玉水駅-4

広大な空き地と、整然と並ぶ公営住宅。
絵になる風景ですね。

いで湯という、お風呂屋さんがありました。
残念ながらまだ営業時間前のようで、入浴できませんでした。

人権交流センターの立派な建物が建っています。

このような立派な建物を人権尊重のために建てる、この地域の
人々は、先に挙げたような環境問題だけでなく、人権問題にも、
真摯に取り組まれているようです。
人権センターの前に石碑が建っていました。
望遠レンズで見てみると、「人の世に熱あれ 人間に光あれ」
まさに金言ですね。胸に沁みます。

JR玉水駅-3

没個性になりがちな公営住宅ですが、このように2階建ての大きな増築を
したりする事で、住む人の個性が表現されていますね。

道の脇に車が停められていました。
パンクして、一見廃車にも見えますが、物置として使われているようです。
循環型社会を先取りしていますね。

こちらの車は資材置き場として活用されているようです。
老婆心ながら、ナンバーを外さないと税金がかかるような気がしますが、
豊かな町に、そのような心配は無用なのでしょうね。

2008年5月22日

JR玉水駅-2

ずらりと路上に駐車された自動車・・・・
軽自動車が多いようですね。Co2削減が叫ばれる中、
かなり先進的な取り組みがなされていると言えます。

こちらにも、車がズラリ。

児童公園がありました。
少々雑草が伸びている感がありますが、むしろ甲子園やスカイマークスタジアムの
天然芝を想起させる、鮮やかな緑ですね。

さらに進むと二軒が一組になった住宅がズラリ並んでいます。

JR玉水駅

今回はJR玉水駅の周辺を旅してみます。

大阪からJR大和路快速と、各停を乗り継いでも1時間ほどの近さなのですが、
大変のどかな 雰囲気の駅舎が旅情をそそります。

駅前には大きな看板が立っています。
「なくそう差別 守ろう人権」とありますね。私もまったく同感です。

駅からしばらく歩くと、かなり立派な町役場の庁舎が建っていました。
ここにも駅前と同じ大きな看板が立てられています。
              .
小川に架かる橋を渡りしばらく歩くと、資材置き場がありました。
その向こうには2つのタイプの中層住宅が建っています。

住宅のほうに入ると、駐車禁止の表示が。
よく見ると、公営住宅にもかかわらず同和人権課の管轄のようですね。
同対法は廃止されているはずなのですが、どういうことでしょうか??