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更新: 2008/06/28 00:15 米、外交成果急ぐ 政権末期、繰り返す「融和」【ワシントン=丸谷浩史】残る時間でチャンスがあるのは中東と北朝鮮――。ライス国務長官が北朝鮮問題に力を入れ始めたのは、ブッシュ大統領の任期があと1年程度に迫ったころだった。第2期政権で国務長官に昇格したライス氏は、外交面での実績に乏しいとの評がつきまとう。6カ国外相会合に最も積極的とされるのもライス長官で、外交成果を欲する姿が浮かび上がる。 成果を求めるのはブッシュ大統領自身も同じだ。イラク戦争が長期化し、支持率は史上最低水準。北朝鮮問題は、数少ない成果を見込める分野だ。米議会は今週末から独立記念日休暇で7月6日まで休会となる。26日の申告と指定解除通告はその前のギリギリのタイミングだった。 米国記事一覧
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