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加害者臨床―憎しみの環を断つために
現代のエスプリ 491

著者:廣井亮一 編
    発行年月:2008年6月/A5判/総頁数:212頁
    定価¥1450(本体¥1381)
定価:1450円(本体1381円+税)
ISBN:9784784354917
発売日:2008/05

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詳細
本号では、「悪者」と一絡げにされやすい「加害者」の心理臨床的特徴について個々に
把握した上で、加害者に対する臨床的アプローチを担う実践現場の現状と課題に迫る。
今、加害者の臨床を再検討することは、犯罪や非行をめぐる憎しみや悲しみの連鎖を
断ち、今後の被害者支援に反映されていくものである。

【主要目次】
・プロローグ/なぜ今、「加害者臨床」なのか (廣井亮一)

・座談会/加害者臨床の課題
(信田さよ子/中村 正/村尾泰弘/廣井亮一)

■加害者臨床の問題と困難性
・加害者臨床の問題と課題 (廣井亮一)
・加害者臨床の困難性 (村尾泰弘)
・加害者臨床の被害者性 (橋本和明)

■加害者の理解
・非行少年―「非行」と「少年」の全体的布置の理解 (坂野剛祟)
・虐待する親 (川崎二三彦)
・DV加害者 (信田さよ子)
・犯罪者とはどんな人たちか? (浜井浩一)
・ハラスメント加害者の都合のよい考え方と対話し、責任を召喚させる加害者臨床 (中村 正)
・自傷行為者―身体への加害行為の意味するもの (安岡 譽)

■加害者臨床の展開
・法と非行臨床 (小澤真嗣)
・発達障害と矯正教育 (小栗正幸)
・更生保護における加害者への指導監督・補導援護 (正木恵子)
・受刑者処遇の現状
―川越少年刑務所における特別改善指導を中心とした取り組みについて (金子陽子)
・DV加害者プログラムの実践―加害者臨床と被害者支援の接点として (高橋郁絵)
・虐待した親へのアプローチ (久保樹里)
・ネットいじめといじめる子―学校カウンセリングの現場から (坂田真穂)
・犯罪者・非行少年に対する弁護活動―加害者ケアの実践 (野仲厚治)
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