レジームチェンジ反対

2008年06月23日

落葉

あのね

思いっきりヒロイックなこという、けど、許してね



あたしはさ

いつか、新時代の扉が開いて

新しいステージがあたしらの前にあらわれたときに

護憲アマゾネス軍団と

ちろ & ごん のコンビ
(と、そこに集ってくださったみなさん)が

護憲派のイメージを塗り替えたよね

なんて言われるんなら

本望だよ

そのまんま、天国へ行ってもいい


こころよく

われにはたらくしごとあれ

それをしとげてしなむとおもう

  たくぼく


以下、最近のあたしの作品?を並べておく

一応著作権フリー
(コピペじゃんじゃんよろしくってことね)
だけど
出版したい人がいたら
(いたら、ね。自我肥大なんていわんでよ)
メールフォームに連絡ちょ(笑

これでも、結構馬力いるんだよ、書くの
(もうやめようかな、と、ふと思ったら、しばらく書けなくなるくらいには)
それと、もしかして、誉めてくれる人がいたら
(いたら、ね。以後同文)
コメント欄に一言ちょうだい、な
大丈夫、もうからんだりしないよ
阿修羅モード、本気で、終了

(※このエントリ、ちょっと照れるから、とつぜん削除するかも、です(笑))

=============================

「はたらき」
http://teagon.seesaa.net/archives/200805-2.html

 人間よ

 生きてはたらくものたちよ
 あなただけに問おう
 善を為す、その方法を知っているのに
 そのことを知らないふりをするもの
 そのために言葉を弄するもののことを
 なんと呼ぶのかと

 人間よ

 その仮面が
 あなたの皮膚にはり憑く前に
 うち捨てられた夢のために
 うち捨てられたいのちのために
 痛みを語るものの言葉を
 かき消そうとする
 そのためだけに発させられる
 そんな醜悪な、ノイズ
 ゆめゆめそんなものに身を尽くすことのなきよう
 取り返しのつかないことになる前に

 人間よ、はたらけ、そのこころを、はたらかせよ



「毒物」
http://teagon.seesaa.net/article/96276560.html

 この、得体の知れない
 苦いコーヒーの味
 わたしたちはこの先
 どれだけそれを飲まされ続けるのだろう
 この薄気味悪い飲みもの
 そうしてわたしたちはきっと
 これを飲んでいるうちに
 こころまで塗り替えられていくのだろう
 前と同じように
 いつの時代も、どんな場所でも
 これは独裁者が強要した言葉ではない

 〜 この場にふさわしいものとそうでないもの 〜

 この言辞は俺たちの腹の中にとぐろを巻いている
 その得体の知れない何ものかの蠢き
 そいつらが言わせるんだ
 良心の呵責に耐えかねた知性が言い訳を求めて人の「やさしさ」に牙を剥く
 人のこころを持つがゆえの業
 同情すべき点もあるのだろうが
 そこをさし引いても
 これはもっとも見苦しい
 人間の心性の有り様だ
 そして何より

 人類にとって有害だ



「約束」
http://teagon.seesaa.net/article/96225924.html

 悠久のかなたから
 わたしたちに託された
 ひとつの約束
 大いなる
 意志の力に導かれて
 人の魂の奏でる旋律
 こころのはたらきが伝え合う
 涙
 その結晶を拾い集めた
 知のダイナミズム
 人間であることによって紡ぎだされる
 もうひとつの創世記
 わたしたちの国は

 その最初のページに記されている
 



「イエローガーディアンズ」
http://teagon.seesaa.net/article/95695043.html

 2次元の世界

 その最前線を生きる君たちに

 イエローガーディアンの称号を送ろう

 この世界で一番強く、すべてをひっくり返すほどの力を持っているのは誰だ 
 この世界で一番優しく、強靱で洗練された感性を持っているのは誰だ
 この世界で一番気高く、愛に飢えた人を惹き付ける言葉を持っているのは誰だ

 わたしは知っている
 それはこの世界に最も精通している
 君たちだ

 君たちに

 イエローガーディアンの称号を送ろう

 どうか

 その最強の力を持って

 再び日本の名を世界中にとどろかせて欲しい

 わたしたちの愛のために
 優しさのない言葉をうち
 あたたかい人情を取り戻して欲しい
 わたしたちの誇りのために
 卑劣なる言葉をうち
 凛とした誠実さを手に入れて欲しい
 わたしたちの夢のために
 嘘偽りの言葉をうち
 未来への道を切り開いて欲しい

 どうかわたしたちみんなの未来のために
 ここに足りないものを
 取り戻して欲しい

 君たちの力が必要だ
 君たちと、君たちの次の世代のために
 この世界に欠けているものを
 取り戻す
 そうしてこの薄汚い、しみったれた、三次元を覆う霧を
 吹き飛ばしてくれ
 わたしは君たちに期待する
 本当に勝手だが

 世界は

 君たちの手にかかっているのだから



「ナイフ」
http://teagon.seesaa.net/article/95443192.html

 あたしはあのとき、自分の壁の中に、引きこもっていた
 世をはかなんで、ふてくされていた
 でも、あなたに呼ばれたような気がしたから
 出てきたんだ

 そこで白旗か、これが貴様の言う絶望か、本当に世の中に俺とお前だけか?

 試す前に逃げるのか
 さあ、ナイフを使ってみろよ

 手にしたそいつを……

 えばってんじゃないよ
 戦ってるやつはほかにもいるんだ
 そう聞こえた
 だからこのステージに
 もう一度出てくることにしたんだ

 感謝してる、本当に

 人によっては
 ただ「感傷的に過ぎる」と断ぜられる言葉
 それでいて、その切ない旋律を持って
 生きてはたらく我々を鼓舞する
 そんな言葉

 この言葉はあなた方の手を借りないと出てこない
 
 そんなうつくしい
 宝もの

 引退イベントの安い芝居、ヒロイズムだと笑いたくば笑え

 わたしはこの言葉に殉ずる

 たったひとりしかいない彼女のことを、わたしは愛している

 たとえあなたが、いや世界中の誰もが、反対しようとも

 日本における
 この苛烈な父と子のはたらき
 これを飲み込めない人間に

 家族や、ジェンダーを語る、資格はないよ

 かんどうを、ありがとう、感謝してます



「狂騒葬送曲」
http://teagon.seesaa.net/article/95038881.html

 してはいけないことと、保障されていること

 一度考えて

 人が鬼になるのではない
 人間集団に取り憑き、人を取り囲む思想が
 人に鬼の面を被せるのである

 はやいとこそこから抜け出さないと
 このことを胸に刻んで

 そして

 語りかけるときには、ありったけの思いやりと、覚悟を

 限りなく絶望に近い希望に向かって



「きずな」
http://teagon.seesaa.net/article/94938254.html

 ところで
 あたし、思うんだけど
 そろそろ声を合わせてさ、言わない?
 今の状況ってやつに
 平和のために尽力してきた

 「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

 って

 「あたしたちが守ってあげるから」

 「日本を豊かにしてくださいね」

 なんであたしらの子どもたちが

 よその国の子どもたちと殺し合いをせんといかんの

 おかしいよ、こんなの
 だから

 「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

 って声をそろえていってくんないかな
 え、言ったらヤバイって
 そう、この国はとっくの昔に国家主義者に占領されちまってんだよ
 生きてはたらく現場で
 こんな当たり前のことも口に出せないというんだから

 「これまでのあたしらの働きを無駄にするんですか?」

 だから
 はやいとこ頭を切りかえてさ
 そうでないと

 背後から拳銃を構えた教師たちに追い立てられ
 報酬の横取りを企む戦友たちにライフルで照準を定められつつ
 正面にいる同じような境遇のみなさんとマシンガンで殺し合いをする羽目になる

 だから

 塹壕の中で
 せっせとクソを投げ合っているんじゃないか
 この電子の網の目の中で

 俺と、オマイラは

 ねえ、そろそろそこから出ようよ

 聞くところによると

 長いこと汚泥の中にひたされていた足は
 ふやけたところが破れて膿を吐き出し
 どろどろぐちゃぐちゃになって
 しまいには腐って軍靴と一体化してしまうらしいよ

 時間がないんだ、はやいとこ足を洗おうよ

==============================


うちどめ、かな、、


==============================

「コトバ」
http://teagon.seesaa.net/article/95579463.html

 憤怒にあかせて言葉を発してはならぬ
 おまえ自身がそこに飲み込まれてしまわぬよう

 悲痛の淵より言葉を漏らしてはならぬ
 おまえをその手に抱きしめることのできぬ友が
 言い知れぬ沈黙をもって自らのこころを痛めつけぬよう

 激情に駆られて言葉を放ってはならぬ
 それは人の心に取り憑き
 やがて黒い嵐の原動力としてはたらき出す
 おまえの思惑とは何の関わりもなく

 一度みずからで飲み込み、その思いを託したものでなければそれは

 人のこころに正反対の作用を導く、そんなこともあるということ

 そのことを忘れぬよう

posted by gon at 09:00| Comment(6) | TrackBack(6) | 壊憲手続き簡略化法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
よし。もう終わりね。^^

今日からは、私たちの大切な子どもたちに、ステキな何かを残せるよう、歌いながら、歩こう。
Posted by 水葉 at 2008年06月23日 19:01
押忍!了解した。
Posted by gon at 2008年06月23日 19:24
こんばんは!阿修羅モード終了おめでとう!
古い自分を脱ぎ捨てるとスッキリするよね!
私も新しいブログでスタートしたらウキウキしてきたよ!(笑)

>(※このエントリ、ちょっと照れるから、とつぜん削除するかも、です(笑))

えぇ〜!削除反対!!!!!!(笑)
恥ずかしがらずに残しておいて下さいよ〜!

何はともあれ、New☆gonさんに期待してます!
これからもよろしくお願いします!



Posted by NewsOL at 2008年06月23日 23:05
>思いっきりヒロイックなこという、けど、許してね

許す、許す(笑)!

>護憲アマゾネス軍団と
>ちろ & ごん のコンビ
>(と、そこに集ってくださったみなさん)

混ぜて、混ぜて!

上のコメント欄のNews OLさんの「えぇ〜!削除反対!!!!!!(笑)」に一票(笑)。

きれいな詩の数々、ありがとう。
どれか一つ選べって言われたら「きずな」かな。うーん、でも選びがたい。



Posted by さめ at 2008年06月23日 23:21
むほっ!ゴキゲンなメロディ!
いいなあ!踊りたくなって来た!

理想と希望を抱きしめて 。
Posted by ちろ at 2008年06月24日 00:49
ごんさん、おはよう。

みなさんのコメントを読みながら、胸がいっぱいで・・・うん、うん・・・。


ごんさんの詩はどれも好きだけど、今回は、「イエロ−ガ−ディアンズ」
自分の歳を忘れて思わず 「よおしっ」って気になります。


で、見つけた! 今、私にできること。


さめさん、(突然すみません。)
「世界に誇れる泡瀬干潟と浅海の埋め立て中止を求める署名」
出来るだけ沢山集めて送ります。

うん、うん。これでよし。

Posted by 油揚げ at 2008年06月24日 07:50
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