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2008年6月26日(木) 19:20 |
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薬害肝炎で岡山からも提訴
今年1月に救済法が成立した薬害肝炎問題で、救済法の適用を求める全国一斉提訴にあわせ、岡山でも提訴が行われました。
提訴したのは岡山県内に住む4人で、そのうち1人は被害者が死亡しているため、相続人が原告となっています。 原告らは、1974年から88年の間にフィブリノゲン製剤を投与され、慢性肝炎や肝がんとなりました。 薬害肝炎問題では、今年1月に救済法が成立し、今回の提訴は救済法の適用を求めるもので、今後和解の場で裁判所の認定を求めていくことになります。 岡山弁護団では、来月にも数名の提訴を予定しています。
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