きびじつるの里はタンチョウの保護を目的に平成15年にオープンし、現在6羽のタンチョウを飼育しています。これまでは、およそ200uある6つのゲージの中で、飼育をしていましたが、来場者により身近でタンチョウの自然な姿を見てもらおうと、文化庁の了承を得て、今回の野外飼育が実現しました。記念式典では、吉備タンチョウの会の水野三重子会長らがテープカットを行い、野外飼育の開始を祝いました。昭和幼稚園と維新幼稚園の園児たちが、エサのドジョウを人工池に投げ込むと、ゲージの外に出たタンチョウはさっそく餌を口にしていました。きびじつるの里は、県の自然保護センターのサブセンター的機能を持つ施設として位置づけられています。今後は県と協力しながら、タンチョウの飼育数を増やしていく予定です。
総社市は県立大学と連携を深め、行政サービスアップに向けた方法を探るため今年2月に包括協定を結びました。岡山県立大学の学生は、総社地域の観光PRポスターをデザインしたり、総社駅前ロータリーのオブジェを制作するなど、授業の一環で行政と関わっています。市長と学長のトップ会談は、2人が良い人間関係を築き総社の魅力アップにつなげようと今回初めて行われ、今後月に1度のペースで開かれます。会談は事前にテーマは決めず、フリートーク形式で行われました。総社市と県立大は共同研究事業として地元のナスやタマネギを取り入れた料理メニューの開発などを進めており、リラックスした雰囲気の中進み具合が話し合われました。このほか、片岡市長は企業誘致を進める中で、若い働き手が不足している現状にふれ、「学生が卒業後も総社に残るように」と三宮学長へ要望しました。これに対し三宮学長は、総社市役所も就職先の一つだが現在の大学の学部構成は理系中心で、公務員試験の受験者が少ないことを説明。オープンキャンパスの機会に行政の仕事を学生にPRして欲しいと要望しました。総社市は今回のトップ会談以外にも、市の幹部職員と大学幹部による意見交換会を8月7日に行う予定です。
七夕飾りは、平成12年ごろから倉敷おかみさん会が商店街の賑わい作りのためにはじめたものです。今ではすっかり定着し、15ほどの幼稚園と保育園が飾り作りに参加しています。倉敷センター街のビオス憩いの広場には笹が21本準備され、倉敷おかみさん会の呼びかけに応えた幼稚園や保育園の園児が折り紙などで作った飾りと願い事を書いた短冊を用意しました。飾り付けにかけつけた昭和保育園と東雲保育園の5歳児30人は、吹流しや織姫と彦星の顔を貼った飾りなどを笹にくくりつけていきました。飾り終わった笹は、センター街の店先などに設置され、園児たちは笹に向かって願い事が叶うよう、手をあわせていました。七夕飾りは来月17日まで設置されます。