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[2008年6月25日(水)の KCT TVニュースから]

水島地区待望 大型商業施設グランドオープン(倉敷市)

倉敷市水島に大型商業施設がグランドオープンし、開店を心待ちにしていた地元の人たちでにぎわいました。
オープンした「イオンタウン水島」は水島高砂町のジャパンエナジー水島製油所の社宅跡地に建設された複合商業施設です。午前10時の開店前にはおよそ1500人が列をつくり児島瑜伽太鼓やくらしき作陽大学吹奏楽部の演奏でオープンを祝いました。マックスバリュ西日本の藤本昭社長は「新しい時代に対応したにぎわいの場として、魅力あるショッピングセンターにしていきたい」と挨拶しました。また、伊東香織倉敷市長も「これから水島の街づくりの核として発展することを願っています」と期待をこめました。テープカットでオープンを祝うと藤本社長などが出迎える中、買い物客が次々と完成したばかりの店に入り、オープンセールの商品を品定めしていました。イオンタウン水島は今月10日に先行オープンしたスーパーマックスバリュイオンタウン水島店を中心テナントに衣料品、本、飲食店など40の専門店からなります。イオンタウン水島のメインターゲットは50代の夫婦と子ども連れで、年商70億円をめざします。イオンタウン水島を運営するマックスバリュ西日本では岡山県の拠点店舗と位置づけ、今後は岡山市と倉敷市を中心に店舗の拡大を図る計画です。

倉敷市社会教育委員会議(倉敷市)

本年度最初の倉敷市社会教育委員会議がライフパーク倉敷で開かれました。
平成20年度第一回の倉敷市社会教育委員会議では、新たに選任された4人の社会教育委員に吉田雄平教育長から委嘱状が手渡されました。会議では、岡山学院大学教授の尾崎聡さんを議長に選任したあと倉敷市教育委員会が行った前年度の生涯学習事業実績や本年度の教育行政重点施策への取り組みや社会教育団体への補助金について協議、助言しました。その中で、「子ども会など青少年育成団体への補助金削減は、いかがなものか」「それぞれの家庭教育学級の活動内容がわかるような情報交換システムがほしい」「学校教育の中に美術だけでなく音楽や舞踊など多数の分野の文化育成事業を構築してはどうか」など倉敷市の社会教育について具体的な提案や要望などが出されました。

倉敷市内のユニークな公民館講座紹介(倉敷市)

倉敷市内の公民館では、地域に根ざした特色ある取り組みを行っている講座があります。その一つが茶屋町公民館の「鬼面作り講座」です。鬼の町として知られる茶屋町には、魔よけの効果があるとされる鬼の面を家に飾る風習があります。そういった地域の文化を取り入れたこの鬼面作り講座は茶屋町公民館でおよそ30年の長きにわたり開かれている人気の講座です。今では、地元の住民のみならず、真備や水島地区から参加する講座生もいます。また、年齢も10代の小学生から60代までと様々です。もう一つは、唐琴公民館の子どもたち対象にしたヒップホップダンス教室です。この講座は、なにか子供向けの講座がないかと模索していた可児館長が、地元の祭りで子どもたちが披露するヒップホップダンスを見てひらめいたものです。子供達は、地元でヒップホップダンス教室を開く藤森さんの指導のもと、ストレッチ体操やバランス感覚を鍛える基礎練習をはじめ、アップテンポの音楽にあわせたステップを学んでいます。子どもたちを対象にしたこのヒップホップダンス教室は、8月まで開かれ、11月の唐琴公民館祭では子どもたちのヒップホップダンスが披露されることになっています。

(最終更新 06/25-19:35)

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