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ページ更新時間:2008年6月26日(木) 07時39分
パロマ回収漏れで命令
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21人が死亡したパロマ工業のガス湯沸かし器事故で、問題となった湯沸かし器の回収漏れがわかり、経済産業省が再点検を命じました。
パロマ工業の湯沸かし器では、一酸化炭素中毒が多発し、21人が死亡しました。おととしの問題発覚以降、回収や再点検が進められていますが、今月になって14台の回収漏れが発覚しました。
パロマ側の説明では、電話だけで問題ないと判断したことや、同じ住所の別の家を訪問したことが原因だと言うことです。
このため経済産業省は、点検や回収が不十分だとして、再点検を命じました。パロマ工業は9月までに再点検の結果を経済産業省に提出することになります。(26日01:05)