仔猫は急変する・・・とは聞いたことがありますが、

本当に急変しました。

一番小さい、いくらちゃんは生後1ヶ月のはずなのに、生後2週間くらいの
体重しかなく、あっという間に危険な状態になりました。

預かりのSさんが、昼夜を問わず2時間おきの授乳。
毎日通院して、ブドウ糖の皮下注射5cc。

ありがとう、Sさん。私が預かってたらもうなくなっていた命だったよ。

ちいさい、いくらちゃんが体温1度上昇、
昨日の朝よりはちょっとだけ元気になったら

今度は成長不良大のたらちゃんが、下痢で脱水症状。
猫風邪をやっつけるための抗生物質で、腸内の細菌バランスが
崩れているため、大腸炎防止（下痢止め）吐き気止めの注射。
脱水症状緩和のためにブドウ糖を皮下注射。
これまた毎日通院です。

Sさん、がんばれ！と思っていたら、

そりこみが元気なく、夕方帰ったらいつもはあんなに鳴いて
「めしー！めしー！くれーーーー！」と先頭きっていた子が

・・・おとなしい。ご飯出しても食べようとしない。

病院に行ってきました。
それほどひどくはないけれど、このままご飯を食べれないと
脱水症状になるので、皮下注射。
便も調べてもらいましたが、寄生虫は見当たらず。
ただ、今朝、かとちゃんか満が吐いたものに虫がでていて、
私はこの眼でみたので(うぇーと思ったけど）先生に告げると
同じ環境にいたのだから、まずいると思っていいでしょうと。
虫がいるために、ご飯も食べられず、下痢になって脱水症状になる
とのことでしたので、駆除のための飲み薬が出ました。（３匹分）

おくすりの袋には、ちゃんと「そりこみちゃん」と書かれてますよー。

今はそりこみは、すやすや寝ています。
もう一度様子を見てから、私も寝ます。

早く元気になるんだよ。みんな。
幸せになるために生まれてきたんだからね。

　　
かとちゃん・みっちゃんは元気いっぱいです。
でも、じゃれあう中にそりこみがいないと、寂しいです。
早く元気になって遊ぼうね。そりちゃん。