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長期ストの建設労組組合員、ダンプで首吊り自殺

 1カ月以上にわたってストライキを続けている建設労組の組合員が、先行きを悲観し自ら命を絶った。24日午前10時ごろ、京畿道平沢市梧城面倉内里の振威川の河川敷(国道38号線のクンアン橋付近)で、キム某さん(49)が所有するダンプトラックの荷台にナイロン製のひもを引っ掛け、首を吊って死んでいるのを、釣りに来ていたイ某さん(57)が発見し警察に通報した。ダンプの助手席には「たらふく食べて、幸せに生きろ。永宗島の×××ども、もっとやればいい。まじめな人が死ぬのはわたし一人だけでたくさんだ」と書かれた遺書が置かれていた。

平沢=ソン・ジョンミン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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