
- 御社の中で、どのような課題を感じていたのでしょうか?
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我々は信頼情報を発信するという会社です。そのため、非常に多くの情報が飛び交う中で整理、精査をし、読者に届けてゆく必要があります。
そしてサービスもサービスで、いろいろな技術的なものとか、各方面の多種多様な職種に対して全て対応しなければいけない、というところで、「どう情報を整理して、また、どう人に伝えていこうか?」という話題がありました。これまでは、「今まで自分たちが1週間やっていたものをまとめてブログにまとめてみんなで見ましょう」とか、「何か新しいことがあったらそれを読んで伝えていきましょう。」という『週報』と呼ばれるものをやっていました。
その週報は、我々の会社の中にあるサーバで、Movable Type を立ち上げたのですが、やはりどうしても抜けが出たり、時間の制約があるということで、多くのユーザーをカバーするためには予算もかかるということがありました。
いろいろ考えていたところで、何か良い情報の共有の仕方として、ポータルも兼ね備えた『個人個人で自由に書いてもらう、整理していける、勝手に整理していける。』というものを探していたらドリコムさんにたどり着いた、という経緯があります。
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- それに対して、なぜブログに注目したのでしょうか?
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先ず、ツールとしてWebで見られるということが前提だったんです。
我々もブログを多少なりとも脅威に感じてましたし、新聞でニュースを発信するという立場から、様々なユーザーが個々にブログを通じて情報を発信するように変わって来たと思うんです。そのブログを、我々が実際に体験しないことには何も始まらないということで、まずブログを書く事から始めたのです。そして、「どうやって情報を伝えるのが良いのか、人に情報を伝えたり整理するためにどういう風な書き方をしたら良いのか。」という課題を、まず勉強するという考えがあったんです。我々個人が、発信して受け取る楽しさや、どういう情報を受け取ったら楽しいかとか、そういう感性を身に付けるためにも、まずブログを入れてやっていこうということになりました。
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- その中でドリコムの社内ブログを選択したポイントは?
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例えば、ポータルの最新記事一覧で、簡単に誰が何を書いているのか一覧でき、『保存先ディレクトリ』※も分けられるということが選択したポイントのひとつです。また、ASPでお値段も他社のASPに比べたら、非常にリーズナブルな値段ですし、何か新しい事が始まるという期待感もありましたね。
ドリコムさんは、若い方たちでやられているということで、注目はしていたんです。その中でやっぱり見た目と機能面、それからフットワークが軽いだろう、ということでドリコムさんのブログを選択させて頂きました。上から見るような言い方で、横柄なんですけれども、これから発展するIT企業の中でも、すごく注目に値する会社であったことは、大きなポイントになりました。
※『保存先ディレクトリ』…管理者があらかじめ設定したテーマ毎にラベル付けが可能。
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- ドリコムブログオフィスを導入する前はどんな状況でしたか?
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我々はいろんなことをやっているので、隣の人が今日何をしているのかわからないということがあるんです。100人にもなるセクションの場合、誰がどういう仕事をしているのかはよく分からないですし、誰がどんな人間であるのかというのも知ることがすごく難しかったです。ドリコムブログオフィスを入れることは、それらの情報を知るために良いと思っています。これまでは、どこでどのセクションでどういう仕事をしていて、誰が何を担当して、プロジェクトはどこまで進んでいるのか、というものをやはり分かりづらかったかな、という状況でした。
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- ドリコムブログオフィスを導入した後はどのように変わりましたか?
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我々はブログに「新しい企画」「自分が思いついたアイデア」「新しいニュースが出たよ」「こういう新しいものを使って何かできないですか」などの仕事面の記事はもちろん、全くプライベートな、「昨日、何して遊びました」とか、「どこどこで何を見ました」という記事も全部オッケーにしました。そうしたら、それぞれの特徴というものが掴みやすくなりまして、「これは新しい何かの企画だね」「マンガの企画だね」「そういえばこの人はこういう記事を書いてたから、この人に担当させればいいんじゃないか」とか、「この人これ詳しかったね、じゃあこの仕事に関してはこの人に聞いたら早く進むね」など、すごくスムーズに流れるようになって、割り振りがやりやすくなり、仕事が速く進むようになりました。
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- 実際使ってみて良いと感じるポイントはどこでしょうか?
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今までのWEBではないシステムはセキュリティ上、社内のみで利用するシステムだったので、「家に帰ったら見れない」とか、「アクセスできない」というシステムだったんですが、それが土日に限らずチェックができるし、夜中でもチェックができるので楽になりました。その他に、ポータルで見やすく、整理がしやすいので、頭の中もすっきりしました。絵文字とかもいろいろあるので、楽しく使わせていただいています。
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- 御社のなかではどのような形でドリコムブログオフィスを運営しているのでしょうか?
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自分が今まで会ったことが無いようなすごい人と知り合えてよかったとか、内定者同士でバーベキューや花火大会とか、フットサルチームを結成したり、忘年会や新年会を企画したりと、本当に色々なことが行えて楽しかったとか。また、地方の旅行をしたときに、地元の内定者と交流する機会をセッティングできてよかったとか。そういった声をたくさんいただきました。
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- 運用に際してどのようなルール設定と、内容で行っているでしょうか?
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これといって決まりごとをあえて作っていないのですが、ファイル容量は気にしてますので、「あまりサイズが大きいファイルはアップロード※しないでください」と言ってます。それ以外には、ブログ自体にどういう可能性があるのか自分たちで探ってもらうのが一つの目的ですので、可能性の模索も頭の中に入れて、やってもらえればと思っています。
基本的には自由奔放というか、それぞれの個性を出していきなさい、というのがルールになっています。
※『アップロード』…ブログオフィスでは画像ファイルに限らず、様々なファイルを記事に添付する事ができます。
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