Jリーグは24日、東京都内で理事会を開き、J2のチーム数が18チームに増えた場合に、J1とJ2の入れ替え戦を廃止する方針を承認した。J1の下位3チームが自動的に降格し、J2の上位3チームが入れ替わりに昇格する。7月の日本サッカー協会理事会で正式に決まる。
現在15チームで構成されるJ2は将来的に、22チームで2回戦制とすることも決まった。
J2が22チームになったシーズンからは、下部リーグのJFLとの入れ替えも実施する。J2の3チームが降格し、JFLから3チームが昇格する。JFLからの昇格条件はJリーグ準加盟であるほか、経営面での審査も設ける。審査を通過しない場合は昇格チーム数が減ることになる。