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ページ更新時間:2008年6月24日(火) 17時45分
熱中症で死亡の中学生和解成立
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学校での部活動中に、熱中症で死亡した中学生の両親らが、愛知県一宮市を相手に損害賠償を求めていた裁判で、24日、和解が成立しました。
この裁判は、2004年7月、一宮市立北部中学校の2年生だった佐藤崇明君が、ハンドボール部の練習中に熱中症で死亡したもので、指導に問題があったとする一審判決に不服とし、一宮市が控訴していました。
その後、裁判所が和解を打診し、一宮市が両親に謝罪したうえ、4600万円の和解金を支払い、両親も元校長らに対する刑事告訴を取り下げることなどで和解が成立しました。(24日17:29)