原油価格の高騰を受け、産油国と消費国との会合が開かれ、サウジアラビアは、2009年末までに原油の生産能力を一日に1250万バレル規模に、さらに将来的には、これまでの1.5倍にあたる1500万バレル規模に引き上げる用意があると表明しました。 一方で、市場に流れ込むいわゆる投機マネーが価格高騰の一因になっていると指摘。産油国側と消費国側が一丸となって解決策を模索する必要性を強く訴えました。(22日23:28)