ディズニーリゾートが「思いやりの教室」
ディズニーリゾートが「思いやりの教室」 06/24 19:27

ディズニーランドを運営するディズニーリゾートが、こどもたちに思いやりの気持ちをもってもらおうという教室を北九州市の小学校で開きました。

基本は、笑顔と挨拶だそうです。

北九州市の清水小学校で、6年生70人を対象に開かれた「思いやりの教室」。

東京ディズニーランドを運営するディズニーリゾートと日本航空が、今年初めて企画したものです。

先生を務めるのは、現役のキャビンアテンダント。

先生や友達を思いやる基本は、まず、笑顔と挨拶だそうです。

次はミッキーの絵を使ったゲームです。

ディズニーリゾートの梅香緒里さんの指導で、相手の気持ちを考えて、ヒントから正解を導きます。

思いやりを持つということは、相手をよく見ることが大事ということをゲームから学びます。

最初は恥ずかしながら、挨拶や笑顔の練習をしていた子どもたち。

楽しみながら、友達を思いやる気持ちを学んだようです。

この思いやり教室は、九州では20校で実施されます。