2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 |
2008-05-27
■[select]「ベスト・オブ・セレクト」選曲リスト
セレクト合戦の選曲リストです。今回のテーマは、広い意味でのベスト・オブ、トリビュート・トゥ的な選曲、ということでエイベックス・トラックスをはじめとしたエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズの関連音源で揃えてみました。途中まではともかく、なんとか終盤あたりではテーマが分かっていただけるかなと期待してたんですが、果たしてどうだったでしょうか。
1) 八月 / atami ('00)
渡辺善太郎。曲も素晴らしいですが、とにかく羽鳥美保の歌声にヤラれます。
2) きっと今日も / ECD ('02)
不穏でありつつも、どこかユーモラスなライムが畳み掛ける日本語ラップ。
3) REFLECTOR / Struggle For Pride ('06)
カヒミ・カリイによる、なかなかに萌え要素満載なナレーション。終盤のノイズコア・パートは若干カットしてます。
4) ハリケーン・リリ, ボストン・マリ (People of the sun MIX) / AAA ('07)
真島昌利作のちょっと不思議なビートニク歌謡をラテン・ハウス・ミックス。
5) LolitA ☆ Strawberry in summer / SweetS ('03)
ここで性典モノ来ましたー。このガーリーなハーモニーがたまりません。00年代の女の子グループの中では一番好きな声かも。
6) CMスーパーラジオショッピング / エイジアエンジニア ('05)
滑舌の良い吹き替え風トークが…とか書こうとしたら上手く変換できなかったんで、念のためググッてみたら、こんな解説が。やっぱりみんな不安になるんですね。
7) こんにちは またあした / コトリンゴ ('06)
「好き好き」を連呼した後の「ちょっと言いすぎた」が素晴らしい。
8) それもきっとしあわせ "Basic Session Version" / 鈴木亜美 joins キリンジ ('07)
最終形とそれほど変わらない気はするんですが、何故かこっちのバージョンの方がコトバと声がしみるんです。
9) SAMURAI DRIVE / hitomi ('02)
この調子じゃ絶対にテーマが伝わらないので、この辺で王道路線に軌道修正。スカッと抜けた感じが気持ち良いですね。
10) glitter / 浜崎あゆみ ('07)
うーん、この堂々たるメジャー感。間奏部分にかなり衝撃を受けました。
11) キラメキアワー / Every Little Thing ('07)
改めて聞くと、かなり「強い」声ですね。こんな絵に描いたようなギターソロは久しぶりに聞いた気がします。
12) オレンジ / BAZRA ('06)
この曲はそうでもないですが、激しく野蛮なヴォーカルと洗練された楽曲のギャップが魅力の3ピース・バンド。実はファンなんです。
セレクト、どうも有り難うございました。
もっぱら洋楽専門で、最初はちんぷんかんぷん・・・・。
「アニソン?」とも思ったのですが、あゆのあたりで察しがついてきました。
アサド兄弟やアート・リンゼイなんかも出してますが、
オジサンにはエイベックスというと、いまだに小室サウンドのイメージ。
でも、今の若い人は違うんでしょうかね?
このセレクトに絡めて調べてみたら、ふとそう思いました。
それだけ今のエイベックスは多岐にわたるミュージシャンが集まってますよね。
勿論手持ちはゼロ。でもシックリくる曲が少なくなかったです。
CMなど、どこかで耳にしているからかも。
あゆも、hitomiも、every little thingもこの曲は好きですね。
「アルバムまでは・・・」と思う人には、このセレクトは重宝します。
コトリンゴはアルバム聴いてみたいですが。
ジャンル特定不能で不思議な曲からスタート。このビートの感じはちょっとクセになりますね。ところどころでしか聴こえないのが残念ですが(^^;
で、2曲目。この声は・・・ECDですな。大好きですよ!これは聴いたことなかったけど。くぐもり気味でレアなスネアが前曲から続いていい感じ。
そーですか、エイベックス・セレクトなんですね。エイベックスは数年前のコピーコントロールCD問題のときに、ぼくの中ではかなり株を落としてまして・・・(苦笑)・・・まあ、ようはあまり聴いていなかったので、こうして選りすぐりの曲をまとめて聴けるのはうれしいですよ!
キャッチーな曲が多くてスムースなミックスも心地良く、いい感じで聴かせてもらいました。
楽曲としてはM-8、M-10(そういえば家のステレオでキチンとあゆを聴くのは生まれて初めてだな・笑)、M-12(ああ、これはカッコいい。80年代バンドサウンドをグーンと洗練させたようで懐かしくも新しい響きだ!)、サウンドとしてはM-1、M-2がいいですね。
楽しいセレクトありがとうございました。
>田口士さん
アサド兄弟って全然知りませんでしたが、調べてみたらブラジルのギター奏者でピアソラの曲なんかを演ってる・・・って、メチャクチャ気になります。
そんなCDも出してるんですねエイベックス。奥が深い。それにしても今回のセレクトで9,10,11を気に入ったという感想をいただけると
非常にホッとします(笑)こちらも田口さんの激シブセレクトの感想を書きに近々お邪魔しますー。
>夏さん
リズムに対する敏感な反応具合はさすが!夏さんという感じですねー。リズムの快感に満ちた夏さんセレクトの感想も近々書きに伺いますね!
エイベックスのCCCDについてはいろいろ思うところがあったような気がするのですが、個人的にはすでにセピア色の思い出に・・・(笑)
それはそうと選曲しながらセレクト参加の皆さんのオーディオから浜崎あゆみが鳴り響くさまを想像して一人でニヤニヤしてたのは、ひみつです。
正直、あまりいいイメージは持ってなかったのですが、偏見だったようですね」。
意外と歌謡曲ぽい感じもしました。それに曲の繋ぎが絶妙、上手いですね。
後半が特に良かったです。
8曲目は鈴木亜美だったんですね。声の疲れ具合がいい感じです。
9曲目が一番良かったです。どこか桑田佳祐ぽいメロがゴキゲンですね。
10、11曲目には、ある意味驚き。(^^)セレクトでこの人達を聞くとは思ってませんでした。持田さんは、いい歌い手ですね。好きになりました。エレキの音は、いま聴くと懐かしい感じですね。
12曲目もダンサブルで、かっこよかったです。
前半では5曲目が良かったです。声のバランスが好みです。バックは、もっと控えめでもいいくらい。
3曲目や5曲目はTrippyさんらしいセレクトで、思わずニヤリでした。
相変わらす、楽しませること上手いですね。
エンタメセレクトありがとうございました。
>SHINODAさん
エンタメ・セレクトと言っていただけるのはうれしいです!
しかし、そうですよね、やはりエイベックスも連綿と続く歌謡曲の流れをしっかり受け継いでる感じはしますよね。
しかし同時に、9,10,11なんかを聞いていると、確実に歌謡曲がいつごろからかJ-POPとしか言いようの無いものに変質してることを実感してしまうのも事実です。
>ankoroさん
独特の文学的な表現はさすがankoroさんならではですね。カッコイイ。いや、拝読しているうちに自分のセレクトがなにやら得体の知れない奇怪なシロモノに思えてきましたよ〜。
あと、そんなこと書かれると10のジャケが僕もそんな風にしか見えなくなってしまったではないですか!
http://d.hatena.ne.jp/kobbanova/20080624
J-POP集の中に様々な音楽性があり、いかにもtrippyさんらしい選曲だなー、と思いました。
どうもありがとうございました!