楽器には個体差がある事、個体によって鳴りが異なる事。 それは誰もが感じるところです。 また、良し悪しではなく、あくまでも好みと。 おっしゃる通りかと思います。
ただ、選定があくまで個人の感覚と経験に頼ったものであるのなら、それを「絶対」とはできないのではないでしょうか?
あくまでも、「選定の基準が絶対」とおっしゃりますが、
>選定品として生き残るのは3%以下、 >今までチェックしたギターの総数は10000本以上、 >だから私の選定基準は相対ではなく絶対です。
この書きっぷりでは、いくら個人の価値観と言われても、 豊富な経験をつまりは「市場での絶対的価値」と誤って捉える方も多いのでは? 商品ページにたどり着くまでの設問等も含めて、そう誤認されても致し方ないように思います。
また、
>30年以上で1万本以上の経験 >選定品として生き残るのは3%以下、
と豪語される中、ここに来て
>更に私の選抜する月200本程度は >全体からすると非常に僅かなものであり、 >全体の率にはそれ程の影響を与えません。
と、市場との乖離を謳われるのには、何か理由でもあるのでしょうか? なにより、それが真意なのであれば、もっと良い売り方があると思うのです。
様々な楽器があること、個体差があること、その他諸々、 非常に良いことをおっしゃるかと思えば、 選定という個人の価値観に付加価値(定価販売)を付けて売っておられる。
リスクヘッジする道先案内人として、相応のお代を頂戴する、 それがT.IBARAKIの販売スタイルという認識でよろしいでしょうか? (そうでなければ、あえて定価販売とする意図を掴みかねます) |