それはこれ、日本版ニューズウイークの表紙です。
RIDING SUN という、東京在住のアニメ好きニューヨーカー、ガイジンバイカーさんがやっているブログがすっぱ抜いたこの表紙が、先日のニューズウイーク誤報事件を大きく越えるレベルでネオコンたちの怒りに火をつけて、ブログからブログへ猛烈な勢いで広がっているのです。
2月2日付け日本版ニューズウイークの表紙は、上にあげたように「アメリカが死んだ日」というタイトルで、汚れた星条旗がゴミ箱に刺さっています。ところが同じ日付のアメリカ版の表紙はこれ。ディカプリオです。
ガイジンバイカーさんは憤ります。
ニューズウイークが外国で、アメリカは死んでいるとか腐っているとか広めたいのならそれはそれでいい。でもその行為をアメリカの読者から隠そうとするのは許せない。アメリカは死んだ、星条旗はゴミだとニューズウイークが本当に考えているのであれば、どうしてそう我々に言わないんだ?
ニューズウイークに言いたい。「アメリカで発表するのが恥ずかしいような話しは、外国でも発表すべきではない」
もし2月2日版の日本版ニューズウイークを持っている人がいたら、エリートメディアの欺瞞の象徴として、オークションで高く売れるかもしれません。そのくらいこの話題は、アメリカ人の怒りに火をつけています。
日本人は自分の国旗すら蔑ろにする教育を受けていますし、アメリカは外国に過ぎないので、このような表紙を見ても自然に受け流してしまいますが、メジャーリーグ中継を見ればわかるように、アメリカ人の国旗への思い入れは相当なものがあります。
そんなアメリカ人にとって、アメリカを代表する雑誌が、星条旗をゴミ箱に刺し、「アメリカは死んだ」とまで宣言するというのは、もう驚天動地の裏切りで、それが先日の「コーラントイレ流し誤報」と合体した時、何を意味するかは誰の目にも明らかです。
日本に例えれば、中国語版アエラ(そんなものがあるかどうか知りませんが)が、乞食の格好をした天皇陛下をバックに「日本滅亡」とタイトルを載せるような感じでしょうか。しかもその直前に、首相が中国の国旗を踏みつけたと朝日新聞が誤報して反日暴動を起こしていたとしたら・・・。それくらい、アメリカ国内では信じがたいことなのです。
今回このニューズウイークネタがアメリカのブログ界で大ブレークしたことは、いくつか大事なことをぼくたちに教えてくれます。
まず第一に、日本の情報というのは、いかに世界に伝わっていないかということです。ニューズウイークというアメリカのメジャー雑誌ですら、アメリカ人が見たら驚くような表紙で堂々と売られていながら、ガイジンバイカーさんが世に問わなければ埋もれていたのです。日本人の真意など、ほぼ100パーセント伝わらないのは確実です。
また同じ事は逆にも言えます。ニューズウイーク日本版の表紙を見て、一体どれだけの日本人が、これはアメリカ人にとって大変なことだと気付いたでしょうか。ぼくにはわかりませんでした。これはぼくたち日本人がアメリカ人のメンタリティーをまるで理解していないか、或いは間違って教えられている証拠でもあります。
考えてみれば、日本にいてアメリカに日本を伝えるアメリカ人、アメリカを日本に伝えるアメリカ人というのは、圧倒的に、ニューズウイークを作っているタイプのアメリカ人、メディアエリートであるわけです。ブッシュ政権を貶め、サヨクイデオロギーの正義を訴えるアメリカ人であるわけです。
何もぼくはアメリカのネオコン派を応援したいわけではありません。ただ、日本にいるエリートアメリカ人の、一見理解があるようで、その実人を見下したような高飛車な印象と、アメリカ本土で出会うアメリカ人の、誠実でかわいらしい印象(何も女の子のことじゃありません)があまりに違い過ぎる。
そしてネオコンの考え方というのは、国が違うだけで、日本の誠実な反サヨク人の考え方とまったく同じであり、親友になることを阻むものは何もないと思えるのです。
21世紀になっても、言葉の壁、異文化間の情報の壁はまだまだ高い。良く目立つテレビ、新聞の報道態度はもちろん、外国に関する情報も、おかしなフィルターがかかっていると疑ってかかるべきだと思います。64年前の失敗を繰り返さないためにも。
国旗・国歌に対し唾する教師達によって子供の頃から洗脳されていますし、お隣の国の毎度毎度の馬鹿騒ぎで、日の丸が燃やされているのを報道で見させられていますので、慣れっこになっているのかもしれませんね。哀しい事ですが。
ニューヨークタイムズには、日本人記者の記事がよく載っています。
その記事の内容は、もはや朝日新聞すら書かないくらいに大きく左に傾き、ています。
申し訳ありません。
>日本人は自分の国旗すら蔑ろにする教育を受けていますし、
国旗・国歌に対し唾する教師達によって子供の頃から洗脳されていますし、お隣の国の毎度毎度の馬鹿騒ぎで、日の丸が燃やされているのを報道で見させられていますので、慣れっこになっているのかもしれませんね。哀しい事ですが。
ニューヨークタイムズには、日本人記者の記事がよく載っています。
その記事の内容は、もはや朝日新聞すら書かないくらいに大きく左に傾き、我が国を蔑ろにしています。
ニューヨークタイムズ東京支社が、朝日新聞本社ビル内にあるためでしょうか。
国内で発信するには無理のある記事でも海外ならOKと思っている記者が書いているのかもしれませんね。
サヨクイデオロギーの卑怯さは、どこの国も変りがありません。
日本の事を歪曲して貶める記事とかが載ったと在独の人のHPで読んだことがある
そういう輩が多すぎる
日本の芸能界についてジャニーズが圧力をかけて当時婦警さんをひき逃げしたスマップの稲垣五郎に「容疑者でなくメンバーとつけろ!」と脅したとかそういう内容だったのですが。
デーブスペクターが「日本には、素人と芸能人の境目なんかない。日本人がオーディション受けても誰も受からない」と断定していましたし。
バットマンビギンズに渡辺謙がでてることや、ウォンカーウェイ監督の映画に木村拓也が出演してると言う事実は彼らに届かないんでしょうね。
ここのHPを読ませてもらって、嘘と反日と親韓国でできてるニューズウィークはさすがだなと感じました。
全員絶滅するまでがんばるぞ
私は帰国子女の友人が多く、人間的には非常に付き合いやすくて好きですが、歴史の話になると平行線に陥ります。なぜなんだろう、と常々不思議に思っていました。思いつく理由の一つは日本への思い入れの違いでしょうか。あるいは戦勝国史観で一方的に植えつけられた善悪判断から抜けきれないからか。
いずれにしても日本人はこれからもっと自分の立場を主張し続けて失われた60年を取り戻さないといけないんでしょうね。
写真では、びくともしない心の広さが
有ります、それが無いと今後急速度
で変化する国際情勢に対応出来ない
可能性がある、だからハリウッド
スターの写真をU.S.A.版で載せて
いるようです、ショービジジネス
も変化が激しいですよね、彼らの
写真は数年たてば、あの人は今になってしまいます、スターたちも今週の表紙を見て
対策を練るわけです、国旗も今後
正当に翻える可能性も強いと思われます。
ニューズ ウィークは左翼どころか
保守主義者の週刊誌でU.S.A.民主党より
の週刊誌と思われます。
The Economist JANUARY 14TH-20TH 2006
に星条旗が正当に翻っています。
イギリスの週刊誌だから・・・。
少し前のハリウッド映画でアメリカの清掃業者に化けたGメンが、アメリカの敵を掃除する場面がありました。あとこの国旗の傾き方は前の大戦の時、硫黄島に翻ったアメリカ国旗に似ていませんか?人がいないけど。この書き込みは、読んだ人をむやみに怖がらせる様には書いてはいません、そのつもりもありません。