
なんと“新展開の予感!?”とのサブタイトルがどうなる?な
『お台場明石城』(3/6のOA)。
かれこれ・・・
『お台場明石城』(2004年04月〜09月)
↓
『お台場明石城 YAMATO』(2004年10月〜2005年03月)
↓
『お台場明石城 NOMAD』(2005年04〜現在)
という変遷。
さんまさん2004年10月の段階で金曜19:00のゴールデン昇格断ってるしなぁ・・・。
また断るんちゃうか、とは自分の独断の予想です。
さてさて。
そんな新展開の前の最後のプレゼン対決です。
対決は(番組曰く)若武者軍団トップの谷口大二D VS 出口敬生Dの“口だけが達者なだけの関西人”。
“同期入社”で、しかも“仲が悪い”コンビが最後を飾ります。
おおお、楽しみだ。
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オープニングトーク。
さんま城主若干お疲れ気味の登場。
さんま城主「やれトリノオリンピックだ、やれスーパーボウルだ、今度はチャンピオンズリーグは始まる・・・。あんまり寝てませんねん。」
佐々木恭子アナウンサー「お疲れのようで・・・」
さんま城主「しまいには夢の中でジダンがフィギュアしてたわ。」 ←これは絶対嘘(笑い)。
そして、
さんま城主「でスポーツ新聞見たら佐々木がスピード・・・ってお前スピードスケートやるんか?」
佐々木アナ「ええ?自分も初耳です。」
さんま城主「あ、すまん。スピード離婚やったな。」
佐々木アナ「(苦笑)。でも自分もスポーツ紙で知ったんですよ〜。あ、あたし離婚するんだ〜、って。」
さんま城主「だって、ほんまは違うよなぁ?」
佐々木アナ「はい。だってまだ結婚指輪もしてますし。」 ←そういう問題ぢゃ・・・。
さんま城主「(笑い)」
佐々木アナ「そういえば先ほど三宅さんに会ったんですけど、
「良かったなぁ、今日番組面白くなるなぁ」
って言われたんですよ。」 ←キタ----------!!!!!!!!。これがフジテレビの精神。
ここでVTR。
なんでも「これから明石城は怒濤の新展開を迎える」そう。編成に異動になった小松純也さんが笑っています。
怖い反面楽しみ・・・。しかし。小松純也さんと言えば“飲めば会社の悪口”でおなじみのはず。大丈夫か。
新展開の予感は2006年4月2日!一体何が???
今回の若武者の紹介。
奥さんの梅津アナアナウンサーも職場復帰で、ダブルインカムでウハウハの出口敬生D。
奥さんの経済制裁で社内預金に手を出し始めた谷口大二D。 ←この紹介もばかばかしい・・・。たまらん。
まずは出口Dのプレゼン。
相変わらずのインチキ関西人。
出口D「こうやって試作など番組をたくさんして改めて思うのはさんまさんのトークのすごさ。」
さんま城主「またまた。そんなこと言われて喜ぶと思ってるの?・・・でも、これが喜ぶんやなぁ。」 ←そうそう。
出口D「でも実際トーク番組はたくさんあります。」
さんま城主「そやそや。なかなか新しいのはできんでぇ。」
出口D「どこの局でもやっていない画期的なものとして考えました!」
『さんまのキャラ騒ぎ−芸能界ってそういうことだったのか』
こけるさんま城主。
出口D「タイトルはキャッチーにするために付けたものです。」 ←ぶはhっはっは。詭弁。
出口D「芸能界って結局椅子取りゲームなんです。なんらかのキャラが空いたら、誰かがそこにおさまる。そのくり返しです。
企画としては、メインゲストがいます。
そのゲストが自分とキャラがかぶっていると思う芸能人を呼んで頂きます。
前半は、そのキャラ同士がさんま師匠立ち会いの下、「なんでかぶっているのか」「どうかぶっているのか」などトークをします。
そして後半、はその前半の話し合いを参考に、違いなどを整理し、「こうしたらええんやないか」「ここいう方向性もある」など棲み分けの仕方などを模索するものです。」
いや〜さすがだぁ〜。上手だぁ〜。「どこでも生きていける」(by 栗原D)と言われる所以ですね。
見たい〜と思いました。今ちゃんがやってた『芸能人再生工場』とちょっと似てるかな・・・。
内容は結構シビアだけど、さんまさんなら面白くできるだろうなぁ。
港さん「面白そうな予感がする」と全面支持。
水口さん「みんなで笑い飛ばす番組ではないですよね・・・」とちょっと微妙な様子。
出口D「意図としては明るい将来を提案していくものです。もちろん面白くあってもかまいません。」
さんま城主「でも将来なんか考えたらみんな暗いで。」 ←こらこら。
栗原さん「これってケンカするってことですよねぇ?う〜ん、さんまさんの面白さが出るとは思えないなぁ。」とここでも微妙。
さんま城主「なんでや?栗原」
栗原さん「さんまさん、人のこと興味ないじゃないですか〜」
さんま城主「あるわ!」 ←そんなイメージ確かにあります。自分ビデオ。
栗原さん「でもこれって『御殿』(『踊る!さんま御殿』)と一緒のような気がする。」
出口D「もちろん楽しいトークもしますが、『こんなんも面白いんちゃうか?』といった真面目な話も入れて行きたい。」 ←対応が上手い。さすがだ。
さんま城主「後輩にアドバイスするのは無理やな〜。だってアドバイスして成功したら嫌やもん。引退してテレビとか出なくなったら『あん時こうすればよかったのに〜』『もう早く言って下さいよ〜』な会話をするのが好き。」 ←こらこらこらこら!なんやこれ。これでも大御所???
対する谷口Dのプレゼン。
こちらもいつもの感じ。
谷口D「やはり芸人、お笑いの方は最高だな、と。特に自分も目指していたのでものすごく思います。本当にかっこいい。」 ←そうそう谷口さんは元NSCだもんね。次長課長と同期。あとブラックマヨネーズもいたね。
さんま城主「なるほどなるほど。」
谷口D「そこでこの企画です!」
『爆笑伝説! 芸人ノーウェル賞』
谷口D「ノーベル賞と若干かかってるのがポイントです・・・。」 ←ああ、言わんでいいのに言わんで。
谷口D「“芸人ほどカッコイイものはいない”をテーマにして今までの芸人さんたちの逸話や伝説をゲストの方々がプレゼンターになって披露します。」
紹介するスケッチブックが下手(笑い)。
谷口D「そして、審査員とお客さんが一番良かった伝説を披露した人を選びます。」
うんうん。かつての“鬼軍曹”をほうふつとさせるプレゼン。しかしプレゼン用のスケッチブックの絵が汚い(笑い)。
谷口D「自分さんまさんの伝説を聞いたことがあります。信号待ちをしていて、ヤンキーに「お、さんまやんか」と絡まれて尻蹴られたのに、振り返って『ナイスキック!』と言い、そのまま歩き去ったと言う・・・。」 ←すげ^^^^^^なこの伝説。
さんま城主「まあ、相手中学生やったしな。もし殴ったら半年休まなきゃあかんねんで?」 ←計算かよ〜。
水口さん「審査員は何のために居るの?」
谷口D「え〜っと、あ〜、賞を決めるからです。」 ←ツッコミに弱い。ふかわ?(笑い)。
港さん「これってさんまさんいる意味ってなんだろう?」
谷口D「あ、え〜、司会です。」
港さん「さんまさんが話をふくらませてくれたら面白いような気がするんだけど・・・」
谷口D「こういう形でやらないほうがいいんですかね・・・」 ←こらこら。
栗原さん「う〜ん、なんか賞を決める意味分かんないな〜」
谷口D「あ、じゃあこれなしでいいです。」 ←スケッチブック破り捨てたりして。もうボロボロ。
さんま城主「お前臨機応変すぎるわ!」 ←ごもっとも。
ここからさんまさんの芸人伝説披露!
さんま城主「天然ってあるやろ?あれジミーからやねん。昔欽ちゃん、萩本欽一さんが、「第二の坂上二郎さんみつけた。ジミーちゃん。貸して」と言われて貸したら、
あまりにも使えなくて「ダメだよ〜。あれ天然だよ〜」と言ったのが最初やねん。最初は、悪口やったんや。」
すげいぞ伝説。
さんま城主「おいしいもおかずもそうやな。オクレさん、Mr.オクレが、ひとりエッチすることをにぎりめしと言っていた。で、おいしかった?おかずは何?とか言っているうちに、「おいしい」「おかず」が定着したんや。」
ものすげいな伝説。
佐々木アナ「エッチもそうでしたよね?」
さんま城主「そやそや。エッチも。どうしてもテレビで言いたくてな。婉曲の表現やねん。」
これもすげい伝説。
さんま城主「カメラがうなずいたのもそうやな。」
挙げたらきりがないね。さんちゃんやっぱりかっこいい!
さんま城主「10分の帯枠で芸人の伝説語ろうか?」
水口さん「いいですね〜。」 ←話が変わってしまいましたね(笑い)。
最終的には・・・
水口さん「谷口のが面白くなってきた、練られてきて。」
港さん「私は出口かな。出口の方がハマれば面白そう。」
で結局。
“10分の帯枠で芸人の伝説語ろうか?”発言が良かったのでこれも含めて「可能性があるのは谷口」というところに着地。
谷口勝利。 ←もう最後なのに可能性とか言っていていいのか。
ラスト。
さんま城主「谷口。締め」
谷口D「あ、え=と。システムをちょっと変えて、見せ方も・・・」
さんま城主「最後のコメントなのにしちゃ長すぎるわ。ここいうのは10秒かそこらでばしっといかんと。もっとテレビ覚えなあかん。」 ←ぶはははは!若手芸人かっての!ディレクターなのにぃ〜!
こんなラストプレゼン!
いよいよ佳境の
『お台場明石城』でした!