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2008年6月23日(月) 19:15 |
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伊東倉敷市長がチボリ問題を報告
先週開かれたチボリジャパン社の取締役会について、伊東倉敷市長が倉敷市議会の会派の代表者に報告を行いました。取締役会で結論は出ず、伊東市長は会社清算する動議を棄権しています。
伊東市長は20日に開かれた取締役会を受けて、23日午後、市議会8つの会派の代表者に内容を説明しました。この席で、伊東市長と会派の代表者は、倉敷市としては支援を検討するが、そのためには岡山県の支援が前提となることをお互いに確認したことを明らかにしました。 また、会社清算の動議に棄権したことに対しては、「県が転貸をしないという考えが固まっているため、結論は出せない。」と説明しました。 20日の取締役会では、チボリ公園を民営化しアウトレットモールを導入する案など3つの案が出されましたが、いずれも認められませんでした。また、会社清算する動議も出されましたが、成立しませんでした。 倉敷市議会は早い時期に全員協議会を開き、チボリ問題を話し合う方針です。
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