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2008年6月23日（月） 19:15 |
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石井知事 財政改革への理解求める
財政が危機的状況になっていることを受け、岡山県の石井知事は、県民局に出向いて財政構造改革に向けての理解を求めました。
岡山県の財政危機を受け、23日、石井知事は初めて出先の備前県民局を訪れ、幹部職員に状況を説明しました。
この中で、改めて現在の試算では、向こう10年間、300〜400億円規模の収支不足が見込まれるとの認識を示した上で、抜本的な財政構造の改革が必要だと理解を求めました。職員からの質問や反応はありませんでした。
石井知事は、今後、備中県民局や美作県民局などにも出向いて、職員も痛みを伴う改革に向け、理解を求める方針です。
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