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全身の皮膚がはがれ落ちたり水泡ができたりする難病の「魚鱗癬」と戦う子供たちの姿を何度かお伝えしてきました。
子供たちや親の要望がやっと実りました。
厚生労働省の諮問機関はきょう、「魚鱗癬」を、難治性疾患克服研究事業に認定することを決めました。
魚鱗癬は、全身の皮膚がはがれ落ちたり、水疱ができる難病で、病気が感染することはありませんが、発症の原因は分かっていません。
このため、患者や家族は国が治療法の研究を進めるよう署名活動を行ってきました。
認定により、来年度からは国の責任で治療法の研究が進められることになります。
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