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“ゴースト”じゃない!上地が初エッセー (1/2ページ)
このニュースのトピックス:個性派有名人
3人組、羞恥心で大ブレークした俳優、上地雄輔(29)が7月30日に初のフォト&エッセー「上地雄輔物語」(ワニブックス、1600円)を発売することが22日、分かった。「ホントに俺が書きましたっ!!」と強調するように、執筆のみならず、企画、構成、デザイン案まで務めた自信作。やんちゃな少年時代や明石家さんま(52)、レッドソックス・松坂大輔投手(27)との知られざるエピソードなどが満載だ。
フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」(水曜後7・0)で珍解答を連発し、イケメンなのにおバカキャラというギャップで人気が爆発した上地。だが、彼の飾らない素直な文章には味があり、ブログ「神児遊助」は1日の来場者数世界一のギネス認定を受けたほど。
そんな文才に目をつけたワニブックスが、昨年10月にオファー。快諾した上地はわざわざ原案を用意して、タイトル、企画、構成、大好きなひまわりをあしらったデザイン画案まで手掛けた。
タレント本はインタビューでゴーストライターに任せる場合が多いが、休日や寝る間を惜しんで自ら執筆。故郷の神奈川・横須賀市や、甲子園をめざして汗を流した横浜高野球部グラウンドなど思い出の地を巡って写真を撮り下ろし、ファン垂涎の1冊に仕上げた。