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韓日の女性指導者が考える「女性の進むべき道」(下)

全国女性教授連合会が国際学会

李光子「各大学が特化しなければ。専攻領域を融合・統合し、第3の領域を作るという方法もあります。また、女性が持つ特徴の潜在力を引き出し、最大限生かすべき。透明性・誠実さ・柔軟性・直観力(直接的に本質をとらえる力)・繊細さ・共同体的な愛といったようなものです。これらを通じ、21世紀が必要とする女性を育て上げていくのです」

坂東「未来のため、人生をどのように設計していくべきか悩む女子大生は多いです。結婚・出産しても、仕事ができるという自信が不足しています。“男女平等”をいくら唱えても、職場では依然としてさまざまな壁があります。それを乗り越えるエネルギーや体力、意志が必要です。一番大切なのは、何のために働かなければならないのかを明確にするということです。社会に貢献したいとか、仕事をすることで輝きたいとか、そうした意欲が大切です」

申恵璟「いい大学を出て、いい会社に入れば出世するという時代がありましたが、今のリーダーはそうではありません。人格と同時に“仕える”リーダーシップがなければ。学生を指導するときも“わたしに何が手伝えるか”を考え、いつも気配りする心温かさを持って初めて真のリーダーになれるのです。知識だけでなく、学生の将来まで共に背負っていくとき、学生は本当の意味で付いてくると思います」

李光子「すでに韓国社会はカリスマを望んではいません。一人では何もできないという現実に気付き、ほかの人々と共に成長し、(社会という)田畑を耕さなければ」

申恵璟「カリスマと言っても、人の上に君臨しない“ソフトなカリスマ”になるべき。女性ならではの思いやりや情熱、犠牲精神を通じ、ほかの人々を受け入れ、それぞれが違っていることを認めることで平和な共同体を作っていかなければなりません」

坂東「そうした多様性を認めるのが21世紀のグローバルリーダーの長所でしょうね」

整理=兪碩在(ユ・ソクジェ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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