労組・分会各位貴組合の日頃のご活躍に敬意を表します。 さて、私たち東京労組は、今年も沖縄平和行進を40名(4年間でのべ145名)の参加で成功させました。 沖縄平和行進は、参加組合員にとって物心両面ともに困難であったにもかかわらず、各組合員へのそれ以上に大きな力をくれました。 また職場を越えた組合員同志の交流を深めました。 反戦平和運動は、私たち労働運動の原点です。 私たちの先達が命を削って作り上げた結晶が今日の労働組合です。 世界的規模で見れば、労働組合が反戦平和運動を先導する中に多くの市民運動が加わり、数万、数十万という反戦デモを成功させています。 ぜひ東京労組の沖縄平和行進への取り組みをご理解いただき、各労組・個別組合員から「09沖縄平和行進」へ参加とカンパをよろしくお願いします。
カンパの送金先は下記の通りですので、よろしくお願いいたします。
口座名 :沖縄平和行進実行委員会
口座番号:ゆうちょ銀行 00110-5-650685
(全水道東京水道労働組合青年女性部部長からの推薦の言葉)
今日は、5月14日〜19日の日程で行なわれる「沖縄平和行進」について簡単に紹介します。 1972年 5月15日は「沖縄日本復帰」の日でありますが、36年経った今でも、日本に存在する米軍基地の75%もの基地が我が物顔で沖縄に居座っており、「基地」があるが故の事件、事故が絶えず起きています。 このような状況の中、沖縄平和行進が31回目を迎えます。 「沖縄を返せ!」「沖縄に基地はいらない!」といった声から始まった行動です。 東水労青年女性部は基地が有るが故の「水問題」も絡め、5月14日〜19日の日程で「反戦」「反基地」「反安保」「平和」を訴え行動していきます。 共に頑張りましょう! 〜基地があるが故の「水問題」〜 沖縄には、本土の様に山間部が少なく「水瓶」が少ない、また、地表も粘土性の為、地中にも浸透しにくい地盤状態がある上に、国は米軍基地に、貴重な「水」を提供している状況がある。
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