2007年05月03日

「LOST」はやっぱり面白かった

 「24」「プリズン・ブレイク」に代表される海外ドラマが出来はもとよりマーケット的にも凄い事になっているのは周知の通りだと思いますが、ようやく壬生も「LOST」を見始め、DVDを借りたら数本だろうと時間を気にせず、見終えるまでぶっ続けで見てしまう程ハマっています。



 もともと、飛行機が無人島に墜落してサバイバル生活が始まる、というシチュエーションだけでも堪らない設定なのに、キャラクターの人物像の徹底したディテール描写や、恐怖感満載、謎が謎を呼ぶ不思議だらけの島が舞台で面白くない筈がない。かといって映像的にはCGを使ってるわけでもなく、ステディカムでわざと揺らして撮ってる以外は工夫してるわけでもない。脚本、それだけでグイグイ視聴者を惹き付けてます。ただのショーになってしまったハリウッド映画に食傷していた御仁には、TVドラマの持つ底力を見る思いがする筈です。

 ワタクシ、壬生も一度くらいは墜落して無人島生活をしてみたい。
 そんな気にさせるなんて・・・スゴイ。

 本国では第三シーズンが評判だとかで、「おいおい、、、どんだけ無人島生活させるんだよ」とも思いますが、長く「LOST」が見られる訳ですから歓迎したいですね。しかし続けて成功するか、飽きられて終わるかはこのシーズン次第でしょうか。アメリカのドラマは視聴率で寿命が決まりますから、頑張ってほしいところです。(視聴率が悪いとシーズン単位で打ち切りになるので、アメリカのドラマには明確な最終回がないんだそうです)

「LOST」はその回ごとにスポットの当たるキャラクターが代わり、現在の話の中にそのキャラクターの過去のストーリーがフラッシュバックで入りますが、この記事を書いてたら自分も昔日の事が甦ってきました。年かな。最近植物のこと気にかけるようになったし。
 さてさて田舎の小学校において壬生がちょいとおマセだった頃の事。下校すると夕方の4時から放送されていたアメリカのTVドラマばかり見ていました。「S.W.A.T.」「白バイ野郎ジョン&パンチ」「バイオニック・ジェミー」「宇宙大作戦」「スパイ大作戦」などなど・・・。特に好きだったのが「バイオニック・ジェミー」で、主演のリンゼイ・ワグナーの美しさとバイオニックを使った諜報活動にシビれたもんです。DVD出てくれないかなあ・・・と切に願う作品です。ただ、だいぶ記憶の中で美化されているとは思いますけれど。


・・・続く

Posted by MIBU HAERU
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2007年03月15日

狸、格闘の話題へさりげなくシフト

どうも、地竜旅団ブログでおなじみの信樂狸です。顔はとりあえず彦摩呂を想像してください。

前回沙木さんが書いていたように、私映画はあまり見ません。別に嫌いというわけはなくなんとなく見ないが、テレビでやっていたら見る程度です。
(ちなみにスカパーに入っていた時は、プロレスch→アニメch→時代劇ch→ドキュメンタリーchというヘビーローテーション。その中で映画は時代劇チャンネルで見る程度でした。)
しかしそんな私でも、これは見たいと思って借りたり映画館で見た映画があります。それは『エイリアンVSプレデター』と『スーパーサイズミー』です。

知らない人のために簡単な説明、
『エイリアンVSプレデター』…映画界の2大モンスターが夢の対戦。探検隊が遺跡の中にあるエイリアンの巣を発見して大変なところにプレデターも来ちゃう。人間ピンチ。だけど兇悪だけど文明を持っている分プレデターとは意思が通じ、最終的には共闘してエイリアン共を駆逐する。エイリアンとプレデターの戦闘シーンが少ないね。

『スーパーサイズミー』…一ヶ月間マクドナルドにあるメニュー「だけ」を摂取して、人はどのように変化してゆくかを描いたドキュメンタリー。初めて2日目にゲロを吐いたり、躁鬱になったり、終盤でドクターストップがかかるが何とか完走。マクドナルドに限らず、給食などアメリカ人の食事環境が劣悪であると説いている。疑問視する声や反論などいろいろツッコミもある。
続きを読む・・・
posted by Dyon at 22:26| 東京 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | Dyonメンバーのダラダラ噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

好きな映画の話

どうも、Dyon構成員沙木珠女竜です。
壬生局長からパスが来ました。「好きな映画の話」。
スメルは正直「好きな映画」なんてありすぎてワケが分からなくなっているような状態なんですが、
局長には逆らえません。
逆らったらどうなるかわかったもんじゃありません。
Dyonはもはや恐怖政治です、いや、壬生教総本山です。
あんまり言うと怒られるので、誇張はこの辺にしておきます(本気にしちゃう人がいるかもしれないしねwww)

さてさて、「好きな映画」
本当に、たくさんあるので便宜上カテゴライズすることにしました。


ちなみに「初めて映画館で観た映画」ですが、
スメルはド田舎の育ちなので、地元に映画館はありませんでした。
いや、あったのですが、
昼間でもひっそり成人男性向けに営業しているような映画館でしたので無きに等しいシロモノであります。
しかも小中高と、「保護者同伴無しでは娯楽施設への出入り禁止」の校則がありましたので、

表向き優等生だった

自分には縁遠い場所でした(裏で何してたか分かったもんじゃありません。いや、普通の子でしたけど)。
高校の時、話題の「タイタニック」を観に行ったのが、最初?o?b?h?i???????????j

では「好きな映画」話のはじまりはじまり〜♪

僕らのこういう話はどうしても長くなりますが、おつき合いください>>
posted by Dyon at 19:33| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | Dyonメンバーのダラダラ噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

映画のはなし

ども。Dyonで局長張ってる壬生っていうモンです。
このブログは写真や映像がメインでしたが、
これからDyonのメンバーでいくつかコラム的な文章でも書いていこうと思います。
ではまず映画の話なんぞをば。

みなさん子供の頃、最初に自分の意思で劇場で見た作品って覚えてますか?
壬生の場合は「コンボイ」(78年、米)。
反骨トレーラー運転手のハナシです。(だったと思う。ラストシーンしか覚えてない)

え、知らない?


えー、検索してもトランスフォーマーが出てきますがそれは無視してください。
サム・ペキンパーの「コンボイ」です。

続きを読む・・・
posted by Dyon at 11:18| 東京 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | Dyonメンバーのダラダラ噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

殴る女

鉄つるぎ


Video: The samurai girl

以前制作したけど公開はしていなかった
「竜神列島」の格闘シーンメイキング映像です。
本編では一瞬のカットですが、その一瞬を切り取るために
長いこと虚空を殴り続ける鉄つるぎさん。

だんだん、脳内からエンドルフィンが出て来たのか
後半では微笑みながら殴っています。


ケンカはしたくないものです。
posted by Dyon at 13:14| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 「竜神列島」予告編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

生きていた!?Dragon Radio

鉄つるぎ突然ですがここでインフォメ

鉄つるぎさん主宰「竜女教室」は毎月第一土曜日に開催されています。最近では、毎週火曜日は沼津市、水曜日は横浜のDyonで「ミニ竜女教室」が開催されています。

「ミニ竜女教室」はなんと参加費が無料です。平日夜ですが、お仕事帰りにみっちり1時間運動するのも貴重な体験ですよ。どなたでも参加できます。興味ある方はぜひお越しください。

昨日、2月14日は横浜のDyonにてミニ竜女教室が行われました。
その後、鉄つるぎさん、安積涼さん、Dyonスタッフで、
何を思ったか突然ネトラジを録ってみました。
バカ話ですが聞いてください。

※mp3形式/14.3MB 直接再生しますと音声が若干スローです。
ダウンロード再生をお薦めします。

●沼津のミニ竜女教室についてのお問合せは…
ザイクス神洲商団 (シンシュウショウダン)
TEL:0120-929-376(フリーダイヤル)


●横浜 Dyonのミニ竜女教室についてのお問合せは…
株式会社Dyon(ダイオン)
TEL:045-317-5386


までお気軽にどうぞ!
posted by Dyon at 11:53| 東京 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | Dragon Radio | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

ビバ! 凛コマキタ━━━━゚+.(・∀・)゚+.゚━━━━ !!!!!

 
 
ショウヘイヘ━━━━イィ !!

以前紹介した伯壬旭軍帥の談話録
スゲエんす。今。
PeeVee.tvさんではなんと通算
4万ヒット越えしてるんですよ!
そんなオイラのブログ記事に凛コマチャンから




コメントが



キタ━━━━━━゚+.(・∀・)゚+.゚━━━━━━━ !!!!!


うう〜久々の華やかさ?????????i?V?????j
コメントスペースじゃ勿体ないので

勝手に

記事として再投稿だじぇ!
以下凛コマチャンから。ドゾッ




記念すべき『伯壬旭談話録 第一回』で、

実は、「カルマン渦」の雲

本当に竜のウロコみたいでした!!

の貴重な空を目撃した桐島です。

DVD『竜神列島』のイベントの帰り際でした。


ああ、デジカメで撮影できれば良かったです。

持ってないんです(ーー;)

 (誰か買ってアゲテ━━━━ !!byカメ)

 
生まれて初めてあんなに凄いド迫力のウロコ雲を見ました。

目が釘付けになりました。


『時間』の魔術みたいでした。

 
軍帥が『カルマン渦だな』とつぶやかれました

 
『カオスがどんどん広がって発展して』いくように渦がいっぱい。

凄い壮観でした。

まさに竜が空を飛んでいた姿の雲だったのです。

大きかったです。


 『DVD『竜神列島』も竜ですね。

 初作品が竜「ドラゴン」がテーマで、初『談話録』もそういう意味で竜にも関係していますね。


 軍帥は竜の雲をご覧になられる前から
談話録のテーマに、『カオス』を考えていらしたそうです。

 凄いコズミック★コインシデンスです。

 
Posted by 桐島凛 (凛コマ) at 2007年02月12日 21:55
posted by Dyon at 01:37| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 伯壬旭軍帥の談話録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

写真でめぐる「竜神列島」8 辺戸岬

沖縄県は日本の最南端にある県ですが、
その沖縄の最北端にも行って参りました。

辺戸岬・・・

ヘドミサキと読みます。

辺土名(ヘントナ)という姓も沖縄にはありますが
微妙に字が違うのが意外というか、紛らわしいですが。

辺戸岬1寒そうに見えますが
実際寒かったです。

辺戸岬2こ、これが沖縄か?
日本海側という感じがするけど・・・

辺戸岬3切り立った岩マニアには
たまらない光景でしょうね。

辺戸岬4思わず下を覗き込んだら
ガクブルもんでした

辺戸岬5


辺戸岬6
行った日が天気の悪い日だったので、
晴れた日に行くと本当は綺麗なんでしょうね。
紹介してるサイトでは確かに色あざやか。





posted by Dyon at 19:02| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(1) | 写真でめぐる「竜神列島」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月16日

写真でめぐる「竜神列島」7 今帰仁城

今帰仁は[なきじん]、と読みます。
沖縄県今帰仁村にあります。

勝連城よりは大きく、中城に比べれば小さいですが
入り組んだ形状をしていて、中はけっこう複雑です。
7つの郭とそれを囲む城壁から成っていますが、目立つのは城壁のみで、中城のような
構造物の跡はありません。

加えて、周囲の森にかなり浸食されており
(それはそれで正しい自然の営みですが)
保全の為でしょうか、人の手があちこちに入ってます。

今帰仁1まず、門をくぐると、このようなスロープがあります。
(この門が一番味のある構造物でした)

今帰仁2
階段を上ると目に入るのが、なんと言う種類の岩か分かりませんが、隆起した地形が雨で浸食されたような風景です。その岩石の合間から草木がちらほら顔を出しています。岩石の表面は鍾乳石を想起させます。やはり浸食されているのか、表面は上方に向けて鋭角になってます。

今帰仁3反対側から見たところ。
こう見るとなだらかな所に見えますが、
あちこち露出した鋭角な岩で
とてもとて格闘シーンなんて出来なさそう。
やったら殴られた時より倒れた時の方が痛そう・・・

今帰仁4城の奥側です。
このあたりは自然に任せて放置されてるのかな。

今帰仁5このように海を見渡せます。
勝連城と比較するとパノラマ感は劣ります。

今帰仁6次のロケ地候補に向かう一行。
このあとラマンが売店でさとうきびジュースを飲んでた。






posted by Dyon at 14:07| 東京 ????| Comment(3) | TrackBack(0) | 写真でめぐる「竜神列島」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月24日

写真でめぐる「竜神列島」6

「竜神列島」ロケハンの際、あらかじめ写真やネットでアタリをつけてその場所には行ってみたけれど・・・んー、今回ここは使えないかな、という話になり、使われなかった場所は多いんです。
今回紹介する「万座毛(まんざもう)」もその一つなのですが、
観光で行くにはとてもいい場所です。あまりにも人が多いのがネックですが、
「いかにも沖縄」なシチュエーションが見たければ、ぜひ行程に含めてほしい場所です。

manzamou01.jpg

manzamou02.jpg

竜神列島.jpgなぜか、私が撮りたい構図には決まってこのカップルが入って来るのでした・・・

manzamou04.jpgカップルの見ていたのはこんな風景。
右手にはホテルが建っています。

竜神列島.jpg私とこのカップル、どうも歩く速度と見たいところが一致しているのか、マクことができない。ええい、もうヤケだ。
カップルと女子高生たちも撮ってしまおう。

竜神列島.jpg万座毛の岸壁がどのくらいの高さがあるか、わかりやすい1枚。

竜神列島.jpg勇気を出して、崖下を覗いてみました。装着していたレンズが35mm換算で42mm程度だからか、どう頑張っても全体は入りきらないので、いまいち狙いどおりの写真にはなりませんでした・・・。タムロンの17-50mm/F2.8が欲しい。

竜神列島.jpgうん、わかったよ。君たちの恋の行方は遮ったりはしないよ。思い切りこの風景を記憶に焼きつけてくれ。幸せになってくれよな。

posted by Dyon at 16:26| 東京 ??| Comment(6) | TrackBack(0) | 写真でめぐる「竜神列島」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月02日

写真でめぐる「竜神列島」5

yomitan05.jpg


今回は「竜神列島」に関係なくフツーの道路の写真。



と思わせておいて、


知る人ぞ知る、「読谷飛行場跡」の写真でも載せておきましょうカメ。


yomitan03.jpg

ここはですね、読谷(よみたん)という場所にある、飛行場跡を利用した道路なんだカメ。
車ガンガン走ってますけど、分類上では道路ではないから、撮影も無許可でOKだったんだカメ。
ここで、オープニングのバイクシーンを撮ったカメ。

yomitan02.jpg
この草はなんですかねー。道路廻りは畑っぽかったカメ。

yomitan01.jpg
ラマン(HN)と助監督氏。脚本家氏。

yomitan04.jpg
ほんとはカラーなんだけど赤外写真みたいに仕上げてさらにセピア調色してみたカメ。

さ、さすがに道路だけに華がないな・・・・。


Canon EOS Kiss Digital N
With EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM


つまらん写真でスマナカッタカメ〜。
posted by Dyon at 22:09| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 写真でめぐる「竜神列島」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

秋葉原にてプロモーション活動 その2

今日は「つるぎの舞」をご覧いただきましょう!
akihabara06.jpg

akihabara07.jpgakihabara08.jpgakihabara09.jpg
今まで何度もハイキック見ていますが
こうして写真で見ると、ものすごいインパクトです。
垂直に上がってますね〜。
あと左小指のピン!てのがポイントですね〜。

2006年09月18日

秋葉原にてプロモーション活動

9/17(日)、鉄つるぎ、安積涼が「竜神列島」プロモーションのため、秋葉原へ。

akihabara01.jpg

akihabara02.jpgまずは電気街口。
チラシを受け取ってくれた皆様、どうもありがとうございます。
で、つるぎが配ってますと、ご覧の人だかり。


akihabara03.jpg歩行者天国に移動。
すると、どこからともなく魯 影堂があらわれた!


akihabara04.jpgつるぎ会心のキックで撃墜!


akihabara05.jpgカメラ持参でアキバに来る方の多い事多い事。
高そうな撮影機器を持ち歩くオジサン達にも
人気のつるぎなのでした。

(つづく)

2006年09月14日

コレルリ「ラ・フォリア」聴かなきゃソン!

mai.jpg

「竜神列島」の編集時にカメの頭を悩ませたものはズバリ
音楽でした。
オープニングの映像に、どんな音楽をつけるか、、、
ムムム、、と悩んでも浮かばず。
助監督氏の中ではBON JOVIの曲のイメージってのがあったらしいので
試しに絵と音を合わせてみました。
確かに、合ってはいたんですが、当然、権利の問題があるので使えません。残念。


で、こんな音楽が合うのではないかと、手持ちのライブラリから
カメがオープニングに試しにつけてみた曲は

「ナイトライダー」
「マッドマックス」
「風の谷のナウシカ」
「ブレードランナー」
「著作権フリー音源」

特にナウシカはピッタリ。これはこれで面白かったんですが、所詮お遊び。

そんな時に監督より
「ラ・フォリア」でやってくれと打診がありました。

そこで、その演奏を(株)ZX所属のヴァイオリニスト、摩井暁子さん(写真)にお願いすることになりました。
摩井さんは社員として働く傍ら、演奏家として関東圏の様々な演奏会にも参加してるんです。

仮録音した「ラ・フォリア」を試しに映像と合わせてみると・・・
おお。合う合う。ドンピシャです。
かくして、バイクとヴァイオリンのコラボという、多分?前代未聞の映像が仕上がりました。

最終的には、フランクのヴァイオリンソナタ(第一楽章、第四楽章)も演奏され、本編で使用されました。
沖縄の風景とヴァイオリン。合うんですね〜これが。
もともと沖縄では三味線などの弦楽器が盛んだったからでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

ええ、もちろん冗談ですとも。


そんな名演奏が詰まったサウンドトラック盤CDは、
ザイクス各店でお求めいただけます!ぜひ、お問合せください!
↓試聴はこちら!
http://dragonradio.seesaa.net/article/22709071.html


jacketp.jpg
○収録曲
■コレルリ
ヴァイオリンソナタ作品5・第12番二短調
1.《ラ・フォリア》──オープニング──
■セザール・フランク
ヴァイオリン・ソナタ イ長調
2.第4楽章
3.第1楽章
4.《ラ・フォリア》──エンディング──

***************
竜音バイオリニスト摩井暁子
サウンドトラック・シリーズNo.1
竜神列島
9月1日 販売開始

■商品番号 970-592
■価格 ¥5,250(税込)
***************
ZyX_logo.jpg
posted by Dyon at 19:30| Comment(5) | TrackBack(0) | Dragon Radio | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

写真でめぐる「竜神列島」4 勝連城編

katsurenjou01.jpg

さて、勝連城です。
ほかの城はグスクと読むのですが、ここは素直に《カツレンジョウ》と読みます。
ロケハン一行が最も気に入った場所がここでした。
ほかの城(グスク)も見て廻りましたが、その中でも特にインスピレーションを刺激されました。
この日はロケハン行程中で一番天気に恵まれました。そのおかげで写真も鮮烈です。



katsurenjou02.jpg解説です。読めないでしょうがフンイキフンイキ。



katsurenjou03.jpg登り口から見た勝連城。



katsurenjou04.jpg階段の手すり。修復されたものでしょうね。



katsurenjou05.jpg城の外壁が一部、修復作業中でした。
この修復作業は「竜神列島」ロケ中にも行れていたため、勝連城のシーンでは作業の音が入ってきます。



katsurenjou06.jpg登り終えると、三層構造になっているのが分かります。
ここは、「三の曲輪(クルワ)」と呼ばれるところ。つるぎとチャイニーズ・マフィアが交戦したところです。



katsurenjou07.jpgまた階段を上がります。これは、「二の曲輪」で、舎殿跡が残っています。



katsurenjou08.jpg構造図。左上が入り口側の低いところです。右下方向に行くに従って高くなっていきます。



katsurenjou09.jpg最も高い階層の「一の曲輪」。360度周囲を見渡せます。まさに絶景!



katsurenjou10.jpg外郭に登ってみました。高い!怖い!よく作ったものです。



katsurenjou11.jpgちょっとエーゲ海ぽかったりしますw。
海が白トビしてしまってます。カメラのダイナミックレンジが低いのが露呈してますね。



katsurenjou12.jpg「三の曲輪」「二の曲輪」の境界を歩く脚本家氏を発見。何やら思索している様子。



katsurenjou13.jpg書いてますね、、、書いてます。
そして、だいぶ後で上がって来た脚本の初稿では、
勝連城を舞台につるぎとゾンビの死闘が繰り広げられる!
というトンデモない短編が書かれていたのでしたw



Canon EOS Kiss Digital N
With EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

2006年09月10日

写真でめぐる「竜神列島」3 久高島編

kudaka1.jpgさて、久高島にはこのようなフェリーが、60分おきくらいだったかな?出航していまして、我々ロケハン部隊も海路を経て上陸したのでした。島の住人の方々、観光客もみなこの船で移動です。車が積まれてるの分かりますか?


kudaka2.jpgいい大人が3人、レンタサイクルで走ってますねえ。
男性ふたり、女性ひとり・・・
まるで、タイムボカンシリーズの悪玉トリオのような光景ですねえw
カメも含めれば4人ですが。
島の南側から上陸すると家やお店もありますが、それは港があるからで、北側には何もないのです・・・手つかずの自然はありますが。縦に細長い島なので、そうなったんでしょうね。
舗装もされていない道を、30分ほど走りました。自転車なんて久しぶりです。


kudaka3.jpgまるで最果ての地に来たような構図ですが、ここは南国。
遠くに見える陸地は沖縄本島。
吹きすさぶ風の中、脚本家氏、何を想う。


kudaka4.jpg久高島北端はこういう奇岩で出来ているのでした。
この穴、入りたいけど
ちょと小さ目でしたので
洞穴マニアのカメもここはガマンしました。


kudaka5.jpg土曜ワイドのラストで追いつめられた犯人が探偵に事件のあらましを語られるシーンにピッタリの場所でしょ?
でも、「竜神〜」本編では登場せず。


kudaka6.jpgこういう奇岩を見ると写真を撮れずにおれないカメは
ロケに使える云々よりも
単に趣味でこんな写真撮ってました。


久高島のホームページです。
http://www.kudakajima.jp/


Canon EOS Kiss Digital N
With EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

2006年09月08日

ラムタラメディアワールド イベントルポ

去る9月2日、秋葉原はラムタラメディアワールドアキバにて、
「竜神列島」発売記念イベントが開催されました。
残暑厳しい中、当日は40名近いお客様が集まり、
60分がアッという間に過ぎ行く盛り上がりを見せました。

ive3.jpg
鉄つるぎ、桐島凛、安積涼のメンメンに加え、
司会は本編で怪優ぶりを見せた馬 元三だ!

ive6.jpg
馬 元三の名調子が冴える!

ive1.jpg
鉄つるぎ、劇中の衣装で登場。

ive8.jpg
凛々しいですねえ。

ive.jpg
もちろん、桐島凛も本編で着用したアオザイ姿。

ive2.jpg
後半は、み、水着で登場ダアア〜〜!

ive4.jpg

ive5.jpg
で、ポラでの撮影会。カメラマンは「竜神列島」でも
スチール撮影をした十影氏。

ive7.jpg
ZyX渋谷商団からもスタッフさんが応援に来ました。後ろ姿ですが。

ive9.jpg
イベント終了後は駅前でプローモーション活動。酔った外人に話しかけられたり、得意のハイキックを繰り出して大忙しの鉄つるぎなのでした。
「アキバでビラ配るの楽しい!!」だそうです。


Canon EOS Kiss Digital N
With EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

Canon EOS 5D
With EF28-105mm F3.5-4.5 II USM

2006年09月07日

写真でめぐる「竜神列島」2 平和祈念公園編

さて、物語の冒頭で登場する平和祈念公園ですね。
当時の写真を見返していて、助監督氏と脚本家氏を何気なく撮ったものが面白かったので、今日のところはそれをアップ。

「仲のいい、助監督と脚本家」
heiwa01.jpg

「どんどん奥へ歩いていく仲のいい二人」
heiwa02.jpg

牛島中将の碑を探していたのですが、下調べ不足で見つからず。辺りはどんどん夕闇に包まれていき、写真も撮れない暗さになりました。
この日は、公園の端まで行ってロケハン終了。

牛島中将の碑、正しくは鹿児島県の碑を我々は探していたのですが、実際にはとんでもなく遠いところにあり、ロケ本番で初めて発見出来ました。


ほんとに辺りは真っ暗。
公園の端の崖から海と月を望む。
heiwa03.jpg
ISO1600まで感度を上げても、暗いレンズではどうしようもないですね。
ブレていますが、夜空に浮かぶ月と寄せる波、そして海面に映える月光。
吸い込まれるような美しさでした。

機材、いいのが欲しいなあ。。。


Canon EOS Kiss Digital N
With EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

2006年08月29日

Dragon Radio vol.0

ラムタラメディアワールドアキバでの
イベント開催迫る!
今回は「竜神列島」に出演したサキ嬢と
撮影・編集担当のハヤサカが
なんちゃってネトラジに初挑戦だー!!


MP3形式/5.2MB
posted by Dyon at 19:54| Comment(0) | TrackBack(1) | Dragon Radio | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

DVD『竜神列島』発売記念イベント開催!!

9月2日(土)13:00〜14:00
ラムタラメディアワールドアキバ 6Fイベントスペース

参加資格:ラムタラメディアワールドアキバにて、
『竜神列島』ご購入の方(レジにて整理券を渡されます)

主演の鉄つるぎ始め、桐島凛↓も参加します。
rin001.jpg
★イベントに参加された方には、サイン入りDVDジャケット
(イベント出演者:鉄つるぎ、桐島凛、安積涼)
のサイン入りDVDジャケットをもれなくプレゼント!

★複数購入特典:ラムタラメディアワールドアキバにて、『竜神列島』を2枚以上お買い上げの方または『竜神列島』と『Thunderbolt』を各1枚以上お買い上げの方には、複数購入特典と致しまして、イベント出演者3名とのポラロイド撮影がございます。

【イベント内容】
○出演者によるトーク、出演者水着での撮影会
 (※ムービー、一脚・三脚の使用、携帯カメラは使用禁止です)
○「竜神列島Tシャツ」があたる!抽選会
※スペシャルゲストの登場もあります。
○握手会


ご予約・ご購入はラムタラメディアワールドアキバへ!
lammtarra_bana.gif


イベント内容の詳細、各種お問い合わせは、ドラゴン・キングダム事務局へ!!
http://dragon-kingdom.com/inquiry/mail.html

皆様のご参加、心よりお待ちしております。