2008年6月22日 21時1分更新
岡山県教育委員会は、子どもたちに朝食をとることの大切さを伝えるリーフレットをつくり、県内すべての小学校と中学校の児童・生徒に配布しました。
「食育から広げる生活リズム向上プラン」と名付けられたリーフレットは県教育委員会が子どもたちに朝食をとることで生活のリズムを整えることを学んでもらおうとつくったものです。
A4版の大きさで見開きには、去年、小学校と中学校を対象に行われた全国学力テストで、朝食を毎日食べている子どもほど平均の正答率が高かったことが紹介されていてます。
また、朝食をつくるうえで参考にしてもらおうと、県が去年おこなった朝食のレシピのコンクールで優秀作品に選ばれた地元の食材を使った4つのレシピも紹介されています。
県教育委員会では、このリーフレットを県内のすべての小学校と中学校の児童と生徒に配布したほか、同じ内容を県教育委員会のホームページにも載せています。