核兵器解体基金

 

 

 

スティーブン・セガールとGNDFundのチャリティー・コンサートを芸能人がサポート

ラモス瑠偉、倖田來未、千代大海
左から、マット・テイラー(GNDFund)、ラモス瑠偉、倖田來未、千代大海、甲斐敬一郎

東京 - 俳優でありミュージシャンでもある、多才で伝説的アクションヒーローでもあるスティーブン・セガール氏が、核兵器撲滅運動チャリティーコンサートで彼のブルースバンドを日本で初めてデビューさせた時、それを支援するため火曜日の東京の夜に「トップクラス」リストの有名人が連なって顔を出した。彼は、世界の民間人と重要な社会運動のプロテクターとして彼の映画を通して世界中に知られている。ハリウッドの台本からそのまま取り出されたかもしれないと思えるような実生活の役割では、ディック・チェイニー米国副大統領によって新しい冷戦を奮起させる談話がけしかけられたのとちょうど同時に、核兵器の軍備縮小プロセスにおける前例のない公の参加を許可する新規プログラムの下で、セガール氏は核弾頭解体および取り壊しの全コストを指示する最初の民間人となっている。

ポップの花形女性歌手倖田來未から相撲で大評判の琴欧州まで、日本でもっとも著名な20人の有名人、伝説的なスポーツ選手、そして公人が、核兵器撲滅に対するセガール氏の活動を支援するために花束や現金寄贈をもってステージに上がった。彼の派手なブルース音楽が聴衆の足を弾み踊るほどにさせた後に、公的英雄となった、かなり謙遜したアクションスターは、その支援の姿に感動した。「世界で唯一核戦争の恐怖を知っている国で長い人生の中の時間を過ごした後、悲しいことには亡くなった方を讃えるだけでなく、今我々一人一人が出来る、そして核兵器が我々を絶滅させる前にそれらを除去することによって私たちの子供たちの未来を確保する責任を持つべき活動をすることが出来ることは、私にとって謙遜すべきことです。」セガール氏は言った。

サンフランシスコに本部を構えるNGOである世界核兵器解体基金は、以前は触れることさえできなかった核兵器撲滅のペースをコントロールするプロセスにおける公的参加のための道を切り開いた最初の民間組織である。そして今月中にモスクワで、ロシアにおける何百もの戦術核兵器および潜水艦の廃止と共に開始される新規プログラムの始まりを記念するロシア政府との国際条約協定書に署名する予定でいる。セガール氏は、GND Fundとロシア政府双方から招待されており、公式セレモニーに参列し世界の民間人代表としてその条約協定書署名の「証人」となる予定である。

この新規プログラムにおけるロシアの参加は、一般公共に関して最も影響を持つ人々への世界の安全保障と核拡散防止に関する問題を開かせるための、他の核兵器保有国に対する世界的チャレンジとしてみられている。ロシア政府によってとられた、核兵器取り壊しに伴うコストと手順を解明する指導力は、多くの国の主要有名人によって賞賛され、何十年もの間その廃止プロセスに直接的参加を求めてきた政治活動家社会の中で刺激を生み出している。

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