サッカーの2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選は22日、各地で最終戦が行われ、すでに最終予選進出を決めている日本は埼玉スタジアムでバーレーンと対戦。1−0で勝利した。3次予選2組を4勝1分け1敗の勝ち点13の1位で終えた。
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日本は、ボールを支配するも決定機を逃すプレーが続いたが、終了直前、DF内田のラッキーなゴールで勝利した。先発メンバーは、中村俊(セルティック)、中沢(横浜)が国際Aマッチ出場記録78試合目の出場。中田英の記録を抜いて歴代5位に浮上した。2トップには岡田監督が就任してから初めて招集された佐藤寿(広島)と玉田(名古屋)が先発、トップ下に入った本田圭(VVVフェンロ)はA代表初出場となった。
国際サッカー連盟(FIFA)のランキングは日本の38位に対し、バーレーンは72位。
アジア最終予選の組み合わせ抽選は、今月27日にクアラルンプールで行われる。最終予選は9月に開幕し、10チームが2組に分かれてリーグ戦を行い、それぞれ上位2チームが本大会の出場権獲得する。各組3位チームの勝者がオセオニアとの大陸間プレーオフに進む。
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