Windowsの修復の仕方
パソコンがトラブルを起こして立ち上がらなくなったときの修復の仕方を整理してみました。
- 日頃から気を付けること
- 使用中におかしくなっても電源スイッチで切ることはさける。
- おかしくなったらCtrl+Alt+Delを同時に押して強制終了する
- しかたなく電源スイッチを切った場合は必ずスキャンディスクする
- 自動的にされる場合もありますが,
- Windowsから マイコンピュータ/Cドライブ右クリック/ツール/エラーチェック(回復する)
- Windowsは終了時に今日変更した環境を保存していますのでこれを途中で止めるとまずいのです
- 」
- 立ち上がらなくなったら
- まず知っておくこと
- 立ち上げがおかしいときはディスクドライブの中のファイルが壊れている場合が多いです。必ず修復をすること
- 立ち上げ時に「Windowを読み込んでいます」時にF8を押すと立ち上げの選択ができます
- 通常のWindows SaftyMode Command pronpt only 他があります
- 1.まったくWindowsが立ち上がらないとき
- F8でDosで立ち上げます Command pronpt only を選ぶ
- C:¥となったら scandisk c: リターン としてスキャンディスクする
- もし,F8でも立ち上がらなかったら フロッピーから立ち上げます(最初に作成した起動ディスク)
- この起動ディスクは必ず作っておいてください
- 次にレジストリを修復するために scanreg /fix を実行する
- 2.SafeModeのWindowsなら立ちあがるとき
- F8でセーフモードで立ち上げ,スキャンディスクをしたり,コントロールパネル/ディバイスの異常部分を削除する
- レジストりがおかしいと思われる場合はバックアップからもどす
- ノートンユーティリティーなどを使用すると簡単で安全です
- Win98では C:\>Scanreg /restore
- 3.とりあえずWindowsが立ちあがるが動作がおかしい場合
- スキャンディスクする
- レジストりーの修復をする
- 4.上記の修復後,時々おかしくなる場合
- とりあえず上記のように戻してもまだおかしいところが残っていて,時々おかしくなる場合は,おかしくなるアプリケーションを再インストールしましょう
- Windowsも今の環境・設定のままインストールする修復インストールができます
- ハードディスクのWindowsからCDのWindowsインストールを立ち上げて途中の選択メニューから追加/修復を選択します
- またはc:\windows\optionsなどの中に拡張子がcabのファイルがたくさんあるフォルダを探してそのあたりにあるsetup.exeを実行してもいいですね(時にハードメーカーのその機種専用のインストールCDしか添付されていないF社などのプレインストールモデルの場合)
- 設定すると便利なこと
- スケジュールマネージャーでスキャンディスクなどを自動的に行うようにする
- 昼休みや食事時などのパソコンを使用しないときに,自動的にプログラムを動かせます
- 曜日,時間も指定できます
- おまけ
- Win95/98よりNT/2000はトラブルが少ないです
- 95/98はトラブルが起こると総崩れでWindowsまで終了しないとだめですが,NT/2000はトラブルのあったアプリケーションだけ終了して他のアプリやシステムは安全です