« エクリプス500のパワーレバー操作に関し「非常AD」が発行(m) | トップページ | 露国防相、太平洋艦隊関連艦船修理、補給施設視察 »

英警察ヘリ、UFO(未確認飛行物体)と遭遇。急旋回で空中衝突を回避

2008. 6/20

ーロンドン西方のカーディフ国際空港付近で6月7日、発生。事実関係の調査開始ー

Ukmap

[英国の全体図]

Ec135_0009g

[UFOと遭遇した英警察ヘリ"ユーロコプターEC135T21"型機と同型機/写真提供:ユーロヘリコプター]

[サンクト・ペテルブルグ発6月20日=ボリス・ミハイロフ]英国西南部上空で警察の小型ヘリコプターがUFO(未確認飛行物体)と遭遇、急旋回で空中衝突回避操作に追い込まれていたことが明らかになった。BBC放送、デーリー・テレグラフ等、有力メディアが一斉に報じた。英国防省がUFO目撃情報の㊙ベールを初めて解き放ち一部を公開した直後の事件発生に気味悪がる空気も出始めた。それによると、UFOと警察ヘリコプターが遭遇したのは6月8日午前零時40分頃(英国夏時間)。ロンドン西方のウェールズ地方セント・エイサン空軍基地上空150メートル付近。カーディフ国際空港に近い。管制塔から着陸許可を待っていた『ユーロコプターEC135T21』型ヘリに突如、UFO(未確認飛行物体)が接近してきたと言う。同ヘリは空中衝突に巻き込まれるのを恐れ機体を急旋回させことなきを得たと言う。UFOはブリストル海峡付近で急に消えたと言う。同基地の警察飛行部隊関係者も奇妙な飛行物体を当時、地上から目撃したという。管制塔はパイロットの連絡等から同ヘリ周辺に安全な保護空域を設定した後、着陸を許可した。英空軍のレーダーには不審な反応は探知していないと言う。しかし警察ヘリには3人の経験豊富な乗員が乗り組んでおり、信憑性が高くUFO目撃情報の事実関係に就いて調査が始まっていると言う。英国防省は1978~1987年に発生したUFO目撃㊙情報の一部を5月中旬公開したばかりだ。

Police_landing

[英国警察飛行隊所属、ユーロコプターEC-135型ヘリ]


今日のトップストーリー |