2008年6月21日 19時15分更新
21日の岡山県は梅雨前線の影響で北部を中心に雨となっているところがあります。今後、前線の通過に伴って22日昼前まで局地的にまとまった雨が降る見通しで、気象台では注意を呼びかけています。
岡山地方気象台によりますと、岡山県内は中国地方に停滞する梅雨前線の影響で雲が広がり、北部を中心に雨となっているところがあります。
19日の降り始めから21日午後5時までの雨の量は▼真庭市蒜山で60ミリ、▼奈義町で47ミリ、▼津山市で25ミリなどとなっています。
今後、梅雨前線が通過することから22日昼前まで局地的に雨が降る見通しで、22日午後6時までの24時間に予想される雨の量は、多いところで50ミリに達する見通しです。
岡山県では、19日から雨が断続的に降り続いている上、上空に冷たい空気が入って大気の状態が不安定になり、ところにより雷が発生する恐れもあることから気象台では、注意を呼びかけています。