■「誰か止めてくれれば良かった」秋葉原無差別殺傷容疑者 |
秋葉原の事件は、ネットの中の誰かさんの行く末を見ているようで、ほんと怖いです。
容疑者が「誰か止めてくれれば良かった」と言ったそうです。
この言葉、わたし的には、責任転嫁とほんの少しの後悔が入り混じった状態と受け止めました。
現実離れした自己中心の妄想の中に住む人(病人だね)が、何かをきっかけに(事件とか)、完全ではなくても現実世界に意識が戻ってきたとき「誰か止めてくれれば良かった」と思うのです。
わたしは、ネットの誰かさんのことを本部に通報したことが何度かある。
「誰か止めてくれれば良かった」なんて後で言わせるのは気の毒だから。事件になっては遅いから。
IT技術WEB技術をたくみに利用し金儲けしていく人がいる一方で、弱者(子供とか)、コミュニケーション不全者、社会不適応者などがネットの中で溺れていくという格差。
秋葉原無差別殺傷容疑者は携帯依存だったそうで・・・・。
インターネットの怖さを知らない親が子供に携帯を持たせ、子供が犯罪に巻き込まれたり、エロアニメの虜になってしまったり・・・健全な成長を妨げる・・・人を見る目が腐る。
インターネットによって、コミュニケーション力、人格形成の格差が生じるとしか思えない。
ニートが増えて、国が破綻する。
わたしは思う
子供にネットとメールはいらない。
顔と顔を突き合わせたコミュニケーション力を養うべし。
食口に某SNSはいらない。
自分の所属教会に行って家族のような関係を築くべし。
大人であっても、食口であっても、死ぬまで顔と顔を突き合わせて人との関わりを学ぶべし。
幽霊食口さんがマザーテレサについてふれていましたが、わたし、マザーテレサを尊敬します。
マザーテレサが、らい病患者の体を洗いながら、神様のお世話をさせていただいているという感覚と幸福感。そこに天国がある。
いくら某SNSの中で食口友達をたーくさん作っても、マザーテレサが体ジュツした幸福の境地にはとても遠い(わたしもね)。
2008.06.11 Wednesday ...
comments(0) /
trackbacks(0)