児童が誤って催涙スプレーまき4人けが
21日午後、東京・府中市の小学校で、児童が誤って催涙スプレーをまき、児童4人が目に痛みを訴えるなどして軽いけがをしました。 21日午後5時すぎ、府中市の小学校で、学童保育の教材として市の職員が持ってきた催涙スプレーを1年生の男子児童が誤ってまきました。 スプレーの成分が目に入るなどした1年生の女子児童3人と3年生の男子児童1人が痛みを訴えるなどして病院に運ばれましたが、いずれも軽傷だということです。 当時、小学校では児童6人が参加して「子ども教室」が開かれていて、児童が催涙スプレーを手にとって遊んでいるうちに誤って噴射してしまったということです。警視庁は、当時の状況を詳しく調べています。(21日18:35)
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