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民放キー局の昼前のニュース番組において、愛知県女子高生殺害事件で殺害された生徒が在学している高等学校の生徒にインタビューしているニュースを見た。学校の生徒の心情を考えて報道を控えるのが一般常識だと思うが、何も考えていないかのようなインタビューの仕方に憤りを覚えた。近頃のこのテレビの報道の仕方は常軌を逸したかのようなやり方で、報道の自由を逸脱しているように思える。知る権利も大事だが、それ以上に子ども達の気持ちを考えてほしい。少し考えて行動をすれば、同校の生徒にインタビューをするなどの行動は慎むべきだと分かるのではないか。凶悪事件を報道する場合は事件の真相に迫ることも大事だが、それ以上に被害者の心情も考えてほしいと思う。
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愛知県女子高生殺害事件の報道で、被害者女性ではなく生存されている全くの別人を被害者として報道していた。夕方のニュースで一応謝ってはいたが、この謝罪のみで許されるのか?一般社会ではありえない。免許をもらってテレビを放送している局が被害者の顔も確認しないなんて信じられない。局側としたら「謝罪しただろう」という態度かもしれないが、視聴者は一日中、このテレビ局を見ているわけではない。国民の一部の人間は被害者の顔を間違って認識しているだろう。これは人権上の大問題だと思う。再発防止の指示をお願いしたい。
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最近「インターネット上に"硫化水素による具体的な自殺方法"が掲載されている」という情報とともに、その方法を用いた自殺の件数や発生箇所、現場の状況などの具体的な報道がされている。報道が過熱するに従い、実際にその手段( 硫化水素 )を用いた自殺が増えているように思える。この増え方は異常で、明らかに報道がきっかけとなり、自殺志願者がその自殺手段を探し出したかのようだ。WHOが「自殺予防に関するメディア関係者のための手引き」という文書で禁じているように、自殺の報道で具体的な手段を報じるのはマスコミが行うべき行為ではない。さらに「ネットにそういった情報が掲載されているのが悪い、ネットを規制すべきだ」と自らの責任をネットに押し付けるような報道まで行われている。一刻も早く自殺報道についてのガイドラインを作成し、すべてのマスコミにそれを守らせるべきではないだろうか。
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後期高齢者医療制度について、番組では政府を非難した意見が大半だった。確かに実施迄2年以上の期間があったのだから、各地方自治体は実際に負担額がどうなるか調査準備をしておくべきだったと思う。番組では必ず担当大臣を責めるような意見に終始するが 制度を具現化し実行するのは官僚であるのだから、担当官庁の事務次官、局長を責めるべきだ。今回の制度が円滑に行かないのは、厚労省の役人の責任が50%、各市町村自治体が50%ではないかと思う。番組では、もう少し現実的に問題点を直視した意見を放送するべきだ。事実を正しく放送できない局はその役割を果たしていないとも思う。自局で調査せず、新聞記事を安易に羅列する。自局の担当記者に意見を言わせず、経験のない若い芸能人に意見を言わせる。こういう体質の改善を求める。
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"新たなワナ・広がる薬物中毒"で、リタリンの依存症をとり上げていた。不適切な処方をする精神科医を非難するなど正しいことも言っていたが、リタリンという"依存しやすく取り扱いは難しいが、必要な人には適切に使われている薬"を「悪い薬」と断言していた。また、患者が大量の薬を処方されていることを、いかにも悪いことのように報じていた。確かに無駄な薬漬けは非難されるべきだが、精神科では目的によって違う薬が必要であって、数種類の薬を併用して使用していることが多い。厚生省の規制でリタリンが処方できなくなり、代用として出されたベタナミンを「副作用が強く飲み続けると重い肝機能障害を起こす可能性がある」と悪い面だけを伝えていたが、番組では終始悪い面と依存性に関してだけを話し、患者に不安を与える内容だった。これでは薬を服用している患者はただ不安を覚えるだけだ。薬の危険性や一部の悪徳医者について報じることは悪いことではないが、患者が安心できる方法も紹介するべきだと思う。
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核燃料施設の警備体制を暴露するような映像を放送し、「特集の内容も科学的根拠がない。偏向している。いたずらに不安を煽る」などとして、報道被害を受けた核燃料施設から厳重な抗議を受けているにも拘らず、番組ウェブサイトにはこの特集を絶賛するような「視聴者の声」を平然と掲載しており、問題に真剣に取り組む姿勢がない。この番組は以前にもファストフード店の店員をでっちあげる捏造報道をやっている。こんな番組が「報道」などと名乗って存続できるような環境が許されて良いのか。
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先日の光市母子殺害事件の裁判報道の際もそうだったが、どのような判決が下されるかが話題になっている裁判の報道で、裁判所の前から速報を中継することがよくある。その際、報道記者が法廷から飛び出してきて、マイクに向かって「こういう判決が出ました!」と叫ぶように話すのは本当に見苦しい。外に飛び出してくる様子から想像すると、判決が出た瞬間に、本来神聖で静かな法廷の空気が一変しているのではないかと思う。どうして各局が一秒一刻を争うような報道の仕方をするのだろうか。他局との時間競争など止めたほうがよい。他局より1秒早く判決を報道したということに、どれほどの価値があるのか考えてほしい。1秒早い、息せき切った叫び声よりも、30秒遅れた冷静なコメントの方が報道としての価値があると思う。テレビ局同士の競争を止めるのは難しいかと思うが、法廷内部の事も考えて取材は各局でしても速報は代表1社による共同発表にすればよいと思う。
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江東区女性殺害事件で、隣室の男に殺害され遺体が遺棄されたことを連日報道している。その内容は「遺体を切り刻み…」「骨を切断…」「肉片をトイレに…」などとあるが、そこまで表現しなくてもよいではないか。気分が悪くなる。ましてご遺族は耳を覆いたくなるだろう。何とか止めさせてほしい。また、逮捕された男性容疑者の母親に取材の際、「息子さんがこのような事件を起こしてどのような気分ですか」と母親にインタビューしていた。母親の顔は放送されなかったものの母親にも人権はある筈で、何故このような残酷な質問をするのか。報道機関としての認識を持つべきである。
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来日中の中国・胡錦濤国家主席と安倍元首相たちとの昼食会が日比谷のレストランで行われた時の様子を不適切な表現で伝えていた。リポーターが笑いながら、安倍元首相の「日本人は中国当局のチベット人に対する人権問題を憂慮している」とのコメントを紹介したが、ボードに"KY"と書かれた切り出しを貼り付けていた。私は決して安倍氏の支持者ではないが、これは余りにも元首相を侮辱した行為である。放送中に局に苦情を伝え、担当者に「上の方に伝えます」と応対されたが番組の最後まで謝罪の言葉はなかった。
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中国・四川大地震の被災地で救助隊が活動しているようだが、毒物餃子の捜査はどうなったのか?犯人はわかったのか?ミャンマー・サイクロン被害の地域はどうなったか?こちらの動きはあるのか?領海侵犯等の問題はどうなったか?海底資源を守るための行動は何かしたのか?どのテレビも新聞も、ここ数日は地震関係のニュースしか報じず、うやむやのうちに色々なことが流されていってしまうような不安がある。最新のインパクト・話題性のある事柄だけでなく、過去の話題の続報も報じることを期待する。
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「チベットに極秘潜入」なる趣旨の特集があった。番組内では検問所で「日本人であることがバレないように」等のナレーションがされながらチベット内に潜入したという内容が堂々と報道されていた。耐震偽装、食品偽装などが頻発し、企業に昨今これだけコンプライアンス等の法令等遵守が求められている中で、マスメディアのみ「知る権利」や「報道の自由」を盾に好き勝手に報道するのはいかがなものかと思う。中国が国際的に非難されているとはいえ、中国内では中国の決まりに従って行動するのが筋だと思うし、取材だからバレなきゃ何をしても良いという考え方は間違っている。またこのテレビ局は他の報道番組において「マナーが悪い○○」というタイトルで若者や観光客などのモラル低下の現場を取材し特集を組んでいることがあるが、そのようなマナーの悪い人間も法令を守らない報道機関も五十歩百歩だと思う。
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早朝ワイドで中国からパンダのつがいが貸与されることが決まったニュースで、貸与ではなく「提供」と言っていた。借りるのに年間1億円もかかり、どの新聞もテレビも「貸与」と言っているのに、まるで無料でくれるかのような表現をしていた。5/4(日)の同局別番組でも、香港でチベットを支援する女子学生が警察に連行されたことを、「警察が保護した」と中国寄りの報道をしていたが、キー局の報道姿勢からは中国に対して好意的な印象を与えようという意図を感じる。
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ガソリンの暫定税率復活で、国民の負担が増えるなど不安を煽るだけの放送の仕方で本当に良いのだろうか?どのニュース番組でも「国民が困る」などと言っているが、道路工事に携わっている人も国民ではないのだろうか?道路工事の仕事がなくなり困っている人もいるはずだ。一方の意見しか放送しないニュースは問題である。国民にちゃんとした情報を公平に知らせるのがニュース番組である。きちんと対応してほしい。
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台風の中継について。多くの番組でリポーターが暴風雨の中に立って実況中継を行っているが大変危険に思う。建物の中から伝えればよいのではないか?今までこのような中継が続いてきたのは、事故が発生しないと危機感を感じないからではないか。また、暴風雨の中ではリポーターの方もきちんと話すことができず、「情報を正確に伝える」という「報道」の点からも見直していただきたい。毎回、台風情報を見るたびに見苦しく思っていたが、今朝のニュースでお天気お姉さんが傘に振り回されながらようやく立っているのを見ていて辛くなった。また、言葉もよく聞き取れなかったので、中継の必要があるのかと思った。特に海岸や岬で中継しているのを目にするが、事故が起きる前に止めてほしい。
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女性が男性を刺して逮捕されたというニュースを報道していたが、そのニュースの字幕や発言が「同棲していた"男"を・・」と、まるで男性が犯罪者であるかのような言い方をしていた。本来、「男性」と表現すべきところを、男性が悪いかのように「男」と表現する偏向報道に強く抗議する。
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日曜6時台の報道番組の特集で「出会い喫茶」が取り上げられた。ある「出会い喫茶」を取材し、短い時間に多くの女子高生らが入店する様子をリポーターが大げさに伝えていた。番組では、表向きはこうした若い女性の無防備な行動に警鐘を鳴らすふりをしていたが、実際には視聴者の好奇心を煽るのが目的だったように思う。この映像に誘発され、おかしな期待を持って「出会い喫茶」に行ってみる若者がますます増えることだろう。興味本位の報道はやめるべきだと思う。
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5月17日( 土 )に行われたJリーグ第13節・浦和レッズ対ガンバ大阪の試合で小競り合いが起きた。私はスタジアムで観戦していてこの事件を見ていたが、帰宅後に自宅でテレビのニュースを見ると、どのメディアも誤認報道をしていて激しく憤りを感じた。一番影響が大きいと思われるテレビ報道も、大概が誤認報道だった。数名の取材記者が、5万人強の目撃者の知る事実を捏造して良いのか。テレビの報道だと「被害者」が「加害者」になっている。事の詳細は全ての関係者から事実関係を取材確認すれば自ずと見えてくるだろう。「被害者」を「加害者」にするのが報道なのか?
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外国人犯罪者の名前を日本名だけでなく本名でも報道すべきである。本名を伏せる理由もわかるが、それでも公平性、真実、および人権を優先してこそ放送の役割である。ちなみに日本人の犯罪者は本名を報道されるが、外国人犯罪者は本名を報道されない現状を、人権で逃げるような些末な言い訳をしないでもらいたい。
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高級料亭廃業の報道はどうして民放各局とも女社長のいじめになるのか。見ていて気分が悪くなったので、NHKを見てホッとした。「罪を憎んで人を憎まず」の全く逆をいくやり方で、日頃孫に言っていることと逆のやり方なので、孫から何か言われたらどうしようかと考え込んでしまった。世の中が乱れているが、テレビも乱れている。テレビは影響力が大きいのだからちゃんとしてほしい。
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中国・四川大地震の被災地へ自衛隊輸送機が派遣されるというニュースの中で、第二次大戦中の日本軍による被災地付近での爆撃が映像付きで紹介されたが、今回の自衛隊輸送機の派遣といったい何の関係があるのか?何かにつけて大戦中の話を持ち出すこの放送局の意図が理解できない。全く関係ない話を紹介するのは非常に不愉快だ。
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4月から全国放送となった関西キー局の情報番組の司会者はせいぜい低俗な芸能ネタを語るレベルのものだ。最近は番組のはじめの30分程度の時間に政治等の話題を取り上げるようになったが、もともと芸能専門の元関西のテレビ局のアナウンサーであるため、政治・経済に関して不勉強であることをさらけ出す結果となり、見る側も不満が募って仕方がない。又、他の番組ではいつも的を射たコメントを連発する女性評論家もこの番組では司会者の程度の低さのせいで、冴えないコメントばかりしている。即刻このような番組は止めてほしい。
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連休中に聴いていたのですが、芸能のスキャンダル、人の陰口、いやらしい話など、聞き苦しい箇所が多々ありました。午前中の放送には相応しくないと思います。河内音頭家元・タレントのDJとアシスタントの話し言葉がなっておらず、掛け合いも不快です。いつまでこのような番組を続けるのか疑問です。ラジオは日常生活に凄く近い存在のメディアです。車の中などで家族揃って聴いている場合もあります。かつて同時間帯に放送されていたDJのように、毎日、リスナーの心に何かしら印象に残る内容、聴いて良かったなと思える番組を放送して下さい。もっと誰もが楽しく時間が過ごせる番組作りを心掛けてもらいたいです。
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今朝方、偶然目にした番組はいくら何でもひどいと感じた。制作者は「自由」と「身勝手」をはき違えて考えているのではないか?またこのような番組のスポンサー企業も社会的責任を問われると考える。まず、出演者が初めから終わりまでずっと喫煙していたこと。それが格好良いスタイルであることを番組の中で述べていたこと。更に、朝方の番組にもかかわらず、ビールを飲んでいること。この3点は非常に問題だと考える。ドラマの中の演技ならまだ理解できるが、トーク番組でプカプカと臆面もなく喫煙しビールをあおり、それが自分たちの格好良いスタイルであるかのような発言をすることは、公共の電波にそぐわない。青少年が見ているであろう時間帯に放送するべき内容ではない。飲酒のシーンも朝方の番組であることを少しは考慮すべきだ。若い歌舞伎役者の汚い言葉遣いと喫煙を見せつけられたが、歌舞伎役者としての矜持がないのかとがっかりした。
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午後2時のワイドショーで新聞の子宮頸がんについての記事を紹介していた。新聞は『若者が検診に行かない為、死亡率が2倍になっている』という記事だったが、スタジオ内では専門家でもない出演者が「80%が性交渉で感染する。避妊をしていないからだ」「多くの男性と性交渉をするからだ」等、好き勝手なことを発言していた。私は子宮頸がんの前がん状態なので病気に関してはきちんとした知識を持っているが、この病気は性交渉だけで発病するものではなく、生理不順や他にも多くの原因がある。私の病気を知っている友人ですら、この番組を見て私に対して非難の目を向けた。この放送によりとても傷ついた。テレビの影響力は非常に大きく、病気に関して知識を持たない人にはテレビの情報がすべてとして伝わる。医療に関する事柄については、コメンテーターや司会者が気軽に発言することは今後一切しないでいただきたい。局にも抗議文を送ったが、おそらく目に留まらないと思いBPOにも電話をした。
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忍者の格好をしたタレント達が小麦粉を一杯に貯めたプールをはさんで綱引きをし、負けたほうがプールに落ちて粉まみれになりそれを見て笑う・・・そんなシーンが放送された。小麦をはじめとする食糧の価格高騰や食糧不足が世界的な問題になっている中で、食糧を粗末にするこのような番組を放送するテレビ局の倫理観の欠如、常識のなさに呆れた。人間として悲しかった。こんな局には公共の電波を使用する資格はない。
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ドラマや映画で犯罪や社会問題に焦点をあてるのは良いことだが、その番組告知をする映像には直接的な表現をできるだけ避けていただきたい。私はドメスティックバイオレンスの被害者で、再現VTRなどを見るとパニック障害を起こす。関連する番組や映画については、なるべく見ないように避けて暮らしているが、ランダムに、しかも大量に流れる番組の宣伝については避けられない。「見なければいい」ということができないのだ。「ランダムに流れる」「見ることが避けられない」という番宣の特質があるのだから、人に直接暴力を振るう映像などはできるだけ控えていただければ、今後もテレビを見ることができると思う。報道被害とまではいえないが、放送による被害だと思っている。
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関西の落語家でもある司会者が、中国主席が来日中にも拘らず「上野のパンダは殺された」などと、日中両国の友好を傷つけるような発言をしていた。言論・報道の自由はあるのかもしれないが、それも視聴者の信頼を得た上での話だ。公の電波を使った発言には気をつけてもらいたい。
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水曜日のクイズ番組の毒舌司会者によるお馬鹿キャラの出演者を囃す言葉が、一部の障害者を誹謗中傷する結果となっている。知能が遅れていないのに文字が読めなかったり、成績はよいけれど遊びやスポーツのルールが理解できないなど、普通の子どもに比べて知能の発達にアンバランスがある「LD( 学習障害 )」と呼ばれる機能障害があるが、この人たちに配慮のない発言で笑いをとっている。「LD」は、聞く、話す、読む、書く、計算する等の習得と使用に著しい困難を示すが、平成11年には厚生労働省も障害の一つとして定義している。世の中には多様な障害があり、苦しんでいる人がいることを知ってほしい。
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バラエティー全般に出演している女性「お馬鹿キャラタレント」の言動に辟易している。現在、日本人の「女性の品格」が問われているが、女性にもかかわらず年上のタレントに対して"ため口"をきいているタレントが多い。特にひどいのは若い女性タレントの発言で、元ヤンキーであることや、普通自動車免許の筆記試験を26回受験し全て落ちていたことを番組で打ち明け、別の番組では仮免許も取れなかったと話して笑いを取っていたが呆れ果てた。
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近年、成人式というと沖縄の様子を映しているテレビ局が急増しました。私の兄は沖縄に住んでいるのですが、兄が現地の人に聞いた話によると「本州の取材が来るようになってから、暴れ方がエスカレートした」「テレビに映ることができるからと、本州からわざわざ暴れに沖縄まで来る奴もいる」ということで、本州からカメラ取材に来ることをとても迷惑だと言っていたそうです。実際にその年の様子をみると、皆カメラの前でカメラ目線で警察官と揉みあいの行動をしていました。成人祝いというよりも「暴れたらテレビに映るぞ!こんなチャンスはないぞ!」という感じで暴れているとしか見えません。沖縄の人は本州のカメラが来るだけで大騒ぎになるので、映像は沖縄のローカルの局にまかせ、本州からの成人式の取材はしばら止めてもらえないでしょうか。県民は「このままでは沖縄へのイメージが落ちる」ことをとても困っています。
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報道番組では「医師不足」を訴えておきながら、バラエティー番組では、勝手気ままなキャラを全面に出し「女医」を肩書きにした人物を出演させ放送している矛盾に怒りを感じます。地方では、担当科は関係なく、医師は医師本来の仕事をするが当然の様に思っている。「医師不足」を報道した次の番組が、肩書き「女医」のわがまま放題の放送では、民放各社は本当に「医師不足」をどう捉えているのか疑問を通り越して怒りを感じます。
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早朝ワイド番組の司会者が高級料理店の料理の使いまわし問題で、利用した客に対し「馬鹿な客」と愚弄する発言をした。使いまわしは店内部の人しか分からないことで客は知らないこと。非難されるのは料理店であって客ではない。その客に対して「馬鹿な客」と愚弄していいのか?司会者の発言として認められるものとは思えないし謝罪すべきである。彼は不二家問題で「廃業しろ」と暴言を吐いたが、その後も反省をせず今日に至っている。なぜ、BPO、放送局、番組のスポンサーは、彼の数々の暴言を許しているのか?仮に、彼が利用している店で同じようなことがあったとき、「馬鹿な客」と報道するのか?偉そうなことばかり言っているが、聞いていて不愉快そのものの暴言発言ばかりだ。
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一体いつになれば、いわゆる「アナウンサーのタレント化」は終焉を迎えるのか?とても腹立たしい。そんなタレント気取りのアナウンサーこそニュースを正しく読めないのだ。アナウンサー達は一企業の一社員だろう。会社員の中でこれほど「楽しがってる」会社員はいないのではないか。少なくとも私にはそう映る。これこそが職権乱用ではないかと思う。今一度自分がアナウンサーとして最優先にやるべき仕事を考えてもらいたい。
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最近の放送を批判する。@面切り喰いや口箸、食べ物に対する表現など、女性アナウンサーの食事のマナーが好ましくない。Aタレントを含むテレビ出演者の鉛筆の持ち方、箸の持ち方が間違えている。B自然災害の報道で「不自由な非難生活が強いられる」と表現されることが多いが、これは「余儀なくされる」と伝えるべきではないか?C火災現場の報道で「酸素ボンベを背負って・・」と言っているが、火の中に酸素ボンベを持って入ることは非常に危険である。正確には空気ボンベまたはアクアラングと伝えるべきだ。D交通事故の報道で「ブレーキ跡が・・」と伝えるが、今のほとんどの車はABSを装着しているので余程横滑りや特殊な動きをしない限り、ブレーキ跡はつかない。
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この局は一年中、昼下がりの時間帯に殺人シーン満載の事件物のドラマを再放送している。通り魔等の凶悪事件が現実に起こり、誰もが日常生活に不安を感じている昨今、何故そのような血にまみれた殺戮の場面を娯楽の一つとして流すのか?この時間、他の民放局はもっと平和な内容を放送している。昔は教育と名乗った局が、今はこの有様か。
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食品の多くを輸入に頼る日本にあって、放送局は何故食べ物を粗末に扱う番組を作り続けるのか?5月7日放送のこの番組では、激辛のカレーをどれだけ食べられるかを競っていたが、故意に辛く調理されたものを我慢して食べるのだから食べる量には限界がある。当然のことながら、用意されたカレーの殆どは廃棄された模様である。いつまでたってもこのような企画がなくならないのは、放送局の人間が社会常識を軽んじ、視聴率第一という考えで仕事をしているからだろう。
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裸芸人とカメラマンが女子アナの控え室に潜入。勝手に彼女らのバッグを開けて取り出した携帯電話を、なんとその芸人は自分のパンツの中に入れた。その時、着信を示すブルブル震動が起こり、芸人は「あ〜震えてる〜」と下半身をくねらしていた。許可なく他人の極めてプライベートな所有物に触れ、これを下品に扱って見せるとはひどすぎる。もしこれが、前もって女子アナ達の承諾の上での演出であれば、「やらせ」か「うそ」の放送に当たるのではないか。
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ビーチバレーのニュースで選手のお尻の部分をアップにした映像が放送されたが、これはスポーツを伝えるアングルではないと思う。試合会場での盗撮が問題になっているが、盗撮を煽っているのはテレビではないだろうか?この番組はバラエティーではなく、あくまでも報道番組のはずだ。スポーツを報道するのにふさわしいカメラワークを望みます。
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民放各局のワイドショーで放送された秋葉原の歩行者天国の問題について。どの局も自称アイドルの尻出しポーズの映像を繰り返し使っていた。どこか一局だけの報道なら、さほど気にならないが、何故こんな映像にこだわったのか?スカートの下などを煽って撮る人のことを「ローアングラー」というそうだが、テレビカメラマンも同じように刺激的な映像を撮ろうと必死になっている姿が想像される。仕事と言いつつスタッフ達の覗き趣味が入っているようで嫌悪感を覚えた。接近して撮らなくとも、どんなパフォーマンスなのか分かれば十分な筈。この女性は後で逮捕されたが、テレビメディアが自称アイドルの売名に利用された感もある。こうした批判は容易に想定出来る筈だが・・・。
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数字の"0"の読み方についてだが、"0"は「レイ」と読むのが正しく、「ゼロ」という日本語はない。NHKの場合は完璧に「レイ」で統一されているが、民放の場合は話す人によって、番組によって、また、流れるCMによって「レイ」だったり「ゼロ」だったりと、その言い方はバラバラだ。ちなみに某有名キャスターが当たり前のように「ゼロ」と言い続けているのには驚いている。民放各局は早期に、正しい日本語としての「レイ」に読み方を統一してほしい。その方が視聴者の耳にも心地よいだろうと思う。
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NHKのラジオ放送に比べて、民放の深夜番組は聞くに堪えない番組が多く特に某東京キー局が酷い。NHKの深夜のラジオ番組は評価出来るが、民放ラジオの夜10時以降の番組は、余りにも下ネタや楽屋の裏話が多すぎる。しかも、後から加えたのではないのかと思われるような笑い声が放送されている。昼間は政治・経済について我々リスナーに分かりやすく伝えているので楽しく聞いているが、深夜帯になった途端に内容が180度変わる。友人との会合でも「局の上層部は聞いたことがあるのか」と話題になっている。
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毎日夕方放送のNHK大阪の新番組だが、アナウンサー、コメンテーターをはじめ、出演者は皆若い人で、内容は下品でくだらなく見るに耐えない。東京の同時刻の番組とは雲泥の差だ。
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あれほど「血液型と性格は無関係だ」と注意されたにも拘らず、スポーツ新聞の「O型同士なので相性もピッタリ」などという部分を、わざわざ赤線を引っ張って読み上げていた。こういう非科学的な事柄に問題意識のない連中が番組で事件を扱うのだから、日本国民はバカにされたものだ。
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お笑いタレントお得意の"人をいじる"行為は、人を馬鹿にするにもほどがある。彼の出演する番組は、不快感のみ残る番組が多すぎる。また、関西最大手の芸能プロダクションが主催のお笑い番組だが、テロップを読まないと笑えない番組など不要である。ラジオで充分だ。
- 昼の長寿番組で"外国語講師の本音と珍エピソード"のコーナーに出演していた外国語講師が日本人を馬鹿にするような発言を繰り返していたが、彼らは他局の番組の再現ビデオ等に出演している外国人タレントであり、外国語講師ではない。例えバラエティー番組であったとしても許されない演出であり、視聴者を馬鹿にした"やらせ"番組である。
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番組内で不適切な発言があった際の「お詫びの仕方と内容」に問題があります。現状では、被害者の人権救済にはなりません。「番組内で 不適切な発言がありました」の一言の謝罪では、何が不適切だったのか、謝罪の内容が不明です。謝罪の理由と、何が誤っていたのかを放送機関の使命にかけて説明すべきです。また、 各評論家の誤った発言は、番組司会者の謝罪ではなく、その発言者が謝罪すべきです。別のアナウンサーの謝罪では、謝罪の誠意が不明となります。放送局としての謝罪が無いことは、評論家の偏見や無責任な発言を放送局が容認していることと同様であり、放送機関としての資質が問われます。
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後期高齢者医療制度を取り上げる際、コメンテーター達のほとんどは「制度が不完全である」とか「高齢者の負担が増える」等と言って、その制度や厚生省を批判するだけだ。しかし、それ以上踏み込んだコメントがないのは、彼らの知識が足りないからであろう。この制度は、大枠は厚生省が決めたものだが、実際の細かい部分は各自治体によってかなり異なるものとなっている。従って、もっと勉強して現状を把握した上で、適切なコメントをしてもらいたいと思う。
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中国への被災地募金活動が悪いとは言わないが、まず日本国が被災支援として血税5億円を拠出し世界で最大の支援金を用意した事を報道してから募金活動の放送をすべきではないか?日本は自殺率が世界NO.1であり、産科医不足、病院たらい回し等の問題、後期高齢者医療費問題、年金問題など社会基盤崩壊の兆しもあり、国民は今後の生活を不安に思っている。それなのに、今回の中国支援金として5億円支払うことを殆どの国民が知らないのが現状ではないか?世界にODAと称して何十兆というお金が流れ、その他、中国の恫喝に対し、言われるままに支払ってきた何兆円もの国税に対しての説明もない。国民にはそんな余裕などないのが現実だ。テレビ出演している高額所得者ばかりではないのだ。テレビが騙しているとは言わないが、きちんと血税5億円を拠出した事実を報道した後で国民に判断させるべきだ。
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ミャンマー・サイクロン被害と、中国・四川大地震被災者募金についてどこの局も募金活動をしているが、外国人の入国を拒んでいるような国への募金は、本当に被災者のために使われるのか疑問だ。どちらも役人の汚職腐敗がいわれ、その監視機能のない国だ。各局は募金の行き先を、NPOや赤十字社というのではなく、本当に被災者に届くかどうかを監視してほしい。被災国の官僚などに着服されないか不安で募金する気にもならない。
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野党の国会議員が「役人の無駄遣いを追及する」と称して国の行政機関を訪れ、まるで脅すような態度で直接役人に迫る場面が各局で報道されていた。役人の出鱈目な金の使い方を追及することには賛成だが、役人とはいえ一般人を国会議員が追及し、それを晒者のように報道することは許されるのか。事前にカメラが用意されたということは、この党からの要請があったのか。野党とはいえ、プロパガンダにメディアが利用されるという悪しき例をつくる。このようなことは厳に慎むべきだ。今は情報公開法など様々な制度手続きをとれば、ある程度ことは足りるはず。それに従わなければ糾弾されるべきだが、日常の業務中にまであのような追及をされてはかえって役人が萎縮し仕事もやりづらいし、必要な情報を隠蔽する可能性もある。何より役人であっても一般人であり、嫌疑が固まったわけでもないのだから晒者にされるいわれはない。メディアと政党にも強く自制を求める。
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「役所を24時間営業に」というテーマで討論していましたが、その提案者であるタレントが「忙しかったので、子供の出生届を母親に頼んだが午後5時を1分過ぎたので受付けしてもらえなかった」と発言していました。しかし、死亡・婚姻・出生届は時間外でも手続きができるはずですので、事実を確認してから発言してください。また他のタレントも、「自分も1分過ぎたら受付してもらえなかった」と発言していましたが、今の市役所では考えられません。その事実があるのであれば、何処の市役所なのか名前を出して発言してください。討論に抗議するつもりはありませんが、事実内容は充分に確認して放送してください。テレビでそのような発言をすると、すべての市役所が同等にみられますので憤りを感じます。また、「奥のほうで暇そうにお茶を飲んでいるお年寄りの職員がいた」との発言がありましたが、市の職員と確認したのですか。市役所には市民が面会に来ることがあり、その時にはお茶も出します。事実をきちんと確認して発言してください。
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イジメにあっている女子高校生の悩みに参議院議員で教育評論家の出演者が答えるという内容だったが、その相談内容があまりにも悲惨だった。以前から、何回かこの番組に相談していた彼女は、彼の言う通りにやってきたが、最近そのイジメられている男子にレイプされたと泣きながらまた相談してきた。彼女が「死にたい」と言いながら泣きじゃくっている状態なのに、彼は「どんな事をされたんだ」と聞き、心がボロボロな状態であろう彼女に「闘え!」と言い放つ。とても聞いていられるものではなかった。彼が自分の考えを伝えたいのは分かるが、もう少し彼女の気持ちに配慮してあげられないのだろうか。彼のアドバイスに従ってきた結果、このような悲惨な結末になったという可能性も少なからずあるのではないかと思うのだが。
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乳癌で余命1ヶ月と宣告された若い女性を取材したドキュメンタリー番組であった。しかし、重病で苦しむ人の本当の辛さを伝えず、彼女の健気さを先行させ、愛する人がいて本人は一生幸せだったという報道の仕方をするのはいかがなものかと感じた。生きる希望を正面から伝えるのではなく、お涙頂戴のドラマ仕立てにするのは、重病で苦しむ者に対する冒涜のようにも見えた。実際には、孤独や不幸と向き合いながら闘病する患者さんもおり、この番組は見るに耐えないものであった。闘病を美談にしないで頂きたい。世の中には重病と闘う人がいるという現実を知るには良いかもしれないが、決して優良な番組とは言えないと思った。
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カンボジアに学校を作るために、タレントなど著名人の絵をオークションにかけて、その売り上げで学校建設をするという内容だったがヤラセではないか?ある人の絵を180万円で落札した人がいたが、一般の会社員が一日で自由に使える金額だとは思えない。事務所に所属する売れない俳優ではないかと疑った。本来のオークションの落札価格は絵の価値で決まると思うが、今回は、450万円で落札されたり2千円で落札されたりと、テレビ局側で初めから値段を決めていて、後は「サクラ」にやらせたのではないかと思う。スタジオにいる観覧者だけでオークションしていたが、全国の視聴者に絵を見せて競売にかけないのはなぜなのか?
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放送局がドキュメンタリーの取材相手を募集する会社がある。告知を出し、条件に合う一般人が応募して取材を受けることについて、大半は謝礼を提示して協力者を募っている。「詐欺被害者」「暫定税率の影響を受けるドライバー」「生活保護受給者」など様々な募集が行われている。こうしたネットを利用した取材は放送の信頼性が著しく低下する。現場を歩き信頼に足る対象者を見つける取材と違い、ネットで不特定多数に呼びかけると冷やかしや謝礼目的で虚偽の応募をする人が多く出ると予想される。「顔を隠し音声を変える」と条件を提示している募集も多く、身分を偽った応募者による嘘のインタビューが簡単に放送される。また、制作者の取材力が低下し、地道に取材対象を探す努力が怠られる。告知には「地震対策をしている家庭募集」など、行政機関に紹介を依頼すれば済むような独自の取材を放棄しているものもある。こうした制作者の番組は自ずと質も落ちる。放送局はどのように考えているのか。
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土曜日夜のドラマシリーズの一つである法医学をテーマとした番組には、遺体の解剖シーンが毎回のように出てくる。解剖の対象は殆ど若い女性であり、当然のことながら裸体である。しかもドラマの見せ場であるかのように、きわどい露出が目立つ。ドラマであっても「遺体」という設定である以上は尊厳を損なわないよう慎重に扱い、性の対象として見世物になるように扱うことはやめるべきだ。
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朝8時台のワイド番組のコーナーで、リポーターが通学時間帯に車の通行が禁止になっている道路に立って、進入する車を警察官さながらに次々と制止し、無法ドライバーを叱責したり、嫌がるドライバーにもカメラを向けて撮影したりしていた( 顔と車のナンバーにモザイクをかけて放送 )。制止させられた車の中には急発進して戻っていく車もあり、現場は衝突事故が発生しかねない危険な状況にもなっていた。このような取材・リポートのしかたは、報道を"権力"や"武器"のようにかざした横暴な行為のように思え、報道倫理的にも問題があるのではないかと疑問を持った。
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スポーツ番組で顕著に見られる傾向として、有名選手や話題の選手を中心に報道される傾向があります。判りやすいのがビーチバレーの女子選手です。有力ペアが負けた場合、相手のチームを称えるような報道を見たことがありません。相手選手たちも長年にわたり辛い練習を乗り越えて今がある訳で、本来なら称えられるべきなのに、「○○チームを破ったら敵なのか?」と思えるような報道の仕方が多く見られます。優勝した選手が顔も映されないで、負けた相手だけが話題にされるのはおかしくありませんか。フィギァスケートなどもそうですが、女子スポーツにその傾向があると思います。スポーツニュースのバラエティー化はやめましょう。
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語学番組の講師が日本語の訳文を言うばかりで肝心の英語を教えない。講師としての資質を疑う。番組はこの講師を据え置いて3年以上も続いており、その間何度も苦情を言った。ある時は番組担当者にも共感してもらい溜飲の下がる思いもしたが、その担当者も異動となり、内容は相変わらずだ。こんな番組を長年放送するとは公共放送として怠慢だ。
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お笑いタレントの片割れが司会をする"未来科学を学ぶ"番組で、子ども達へ新エネルギーや夢の技術を伝えていた企画は良いと思う。しかし、スタジオで出演している人達がお笑いタレントばかりで、子供の前で派手なリアクションやバカ騒ぎをする演出で無理やり子供を笑わせていた。まるで民放のバラエティーと同じ展開で、子供へ正しい知識を伝える企画なのに極めて言語道断な事だ。これが民放のバラエティーであっても問題なのに、ましてやNHKの教育系番組でその様な企画をするとは何事か!?ここ数ヶ月、NHKは民放に成り下がったかのような、お笑いタレントを起用した非常に堕落した内容の番組が多くなっている。何が原因でこういう番組が増えたのかを反省し、今後は特に子ども向け番組では落ち着いた雰囲気で礼儀正しい、情報に誤りがなく品位の高い番組制作を要望する。
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NHK大阪で制作されている番組だが、タイトルに"あほやねん"という言葉を使うのはいかがなものか。大阪局に電話をすると「"あほやねん"は大阪の文化を象徴する言葉と認識しているので問題はない」と言われた。確かに日常会話で「あほやねん」と言うことは多いが、音で聞くのと文字にするのでは影響力が違う。若者を対象としたという番組のタイトルにはふさわしくない。活字は深層心理に働きかける効果が大きいし、若者の感性や行動にも悪影響を与える。民放の深夜番組ならまだしも、NHKで放送する番組タイトルではない。
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大阪の料亭の件はたしかに料亭にも問題はありますが、一連の報道の女将に対する集中砲火はもはや常軌を逸しています。女将を自殺に追い込む気ですか?日本の報道機関は暴力団ですか?それならば、公道で陰部を露出したテレビ局員のことも同じくらい報道したらいいと思います。
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民放の24時間テレビなどの長時間番組を真似て、NHKもBSテレビやFMラジオなどでしばしば「今日は1日○○ざんまい」などいう長時間番組を放送するが、これは視聴者を無視しているのではないか? たとえ見聞きしたい内容でも、そんなに長時間付き合える人は殆どいないだろうし、見聞きしたくない内容だと「今日は1日放送休止」と同義になってしまう。番組の企画などは手抜きできるだろうが、視聴者にとっては迷惑なだけである。いろいろな嗜好に応じた多彩な番組を公平に放送するのが公共放送の使命だと思う。また、長時間番組は制作スタッフは交代でやれるかも知れないが、出演者はずっと拘束されるのだから、その意味からも問題があると思う。
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この歳になってラジオを聴く機会が増えたが、何処の放送局でも「詳しくはHPで」というコメントしている。しかし、我々の世代でパソコンを持っている人は極わずかであり、ましてや番組HPを検索して情報を得ることなど出来る訳がない。番組の中で詳しく伝えるべきである。
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最近、地上デジタル放送についての告知が増えているが、視聴者が本当に知りたい情報が伝わってこない。現在、全国の都道府県所在地で地上デジタル放送が行われているが、アナログ放送は2011年7月24日までに終了すると告知されている。その一方で、一般家庭でのデジタル対応テレビの普及率は現在44%とも伝えられている。この普及率を上げる為には、デジタル化に要する費用( デジタルチューナー、UHFアンテナ、又は、ケーブルテレビに加入等 )を詳細に伝えるべきであると思う。また、「現在のアナログテレビは使用できなくなる」と称して、老人を対象にした詐欺セールス事件が全国で相次いでいる事も紹介すべきである。