マツダは19日、自動車広告に使うロゴなどの基本デザイン「ビジュアル・アイデンティティ(VI)」を統一し、世界で順次導入すると発表した。米欧など市場ごとに異なるポスターやパンフレットの仕様に統一感を持たせ、一貫したブランドイメージを築く。
躍動感と洗練をテーマに独自のアルファベットフォント(書体)を開発し、「MaZDa」のロゴなどに使う。20日に同社ホームページのデザインを一新し、7月8日発売の新型ミニバン「ビアンテ」の広告から本格導入する。
【写真説明】「MaZDa」などの文字に新開発のフォントを使った商品ポスターの試作
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