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北九州市の女子高校生が、「ホームページに『死ね』などと書かれて辛かった」という遺書を残して自殺した問題で、きょうこの生徒の父親が、書き込みをした同級生を刑事告訴しました。
この問題は、北九州市小倉南区の高校一年の女子生徒が、先月29日、「ホームページに『死ね』などと書かれて辛かった」という内容の遺書を残して、自宅で自殺したものです。
女子生徒の父親はきょう午前、小倉南警察署を訪れ、書き込みをした同級生を刑法の侮辱の疑いで刑事告訴しました。
父親は、「学校の調べには限界がある、警察だから調べられることがあり、それに期待している」と話しています。
学校側は、これまでに「いじめの事実は確認できなかった」と説明していますが、「今後は警察の捜査を見守っていきたい」と話しています。
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