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備えは大丈夫? 最新防災グッズ |
06/12 19:38 |
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中国四川省の大地震から、きょうで1か月です。
大きな被害を見ると、備えをしなければと思うものの、福岡県西方沖地震から3年が経ち、福岡での防災意識は、低下してきているようです。
いざという時のために、最新の防災用品を取材しました。
お隣の国、中国で先月起きた大地震。
甚大な被害がでました。
福岡の市民は、3年前の大地震の自らの経験を家庭で生かすことができているのでしょうか、一方、防災グッズは、新しいものが次々に開発されています。
防災用品は置き場所に困るという声を受け、発案されたのが、このインテリア型の防災対策用品です。
その他、救急セットなど避難時に最小限、必要なものが準備されています。
住宅メーカーなどのモデルルームに設置され、新しい防災用品として、紹介されています。
雑貨店の防災グッズのコーナーには、およそ80種類のアイデア商品が並んでいます。
人気のラーメン缶などの非常食をはじめ、水を運ぶためのビニール、また羊の形をした可愛いクッションも、いざという時は、頼もしい防災用品です。
NASAが開発した特殊素材で作られたもので、広げるとなんと毛布になります。
ただ、こうした防災グッズも、地震から日が経つにつれ、売り上げが減っていくということです。
いつ、次の地震が起こっても、おかしくない福岡。
喉元過ぎれば熱さを忘れるとならないように、防災意識を常にもっていてほしいと専門家はいいます。
あなたの防災対策は、大丈夫ですか?
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