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最初はまた福岡市職員の不祥事、とても気持ちの悪い事件です。
同僚の女性の自宅に何度も忍び込んでいた、福岡市地下鉄の男性運転士が、停職処分を受けました。
停職6か月の懲戒処分を受けたのは、福岡市地下鉄の37歳の男性運転士です。
運転士は、勤務明けだった先月24日の午前11時半ごろ、福岡市西区にある同僚の女性のマンションに侵入していたところを、訪ねて来た女性の知人の男性に発見され、取り押さえられました。
運転士は2005年当時、同じ地下鉄の駅で働いていた女性のカバンから鍵を盗んで勝手に合鍵を作り、独身の女性の勤務中を狙って、6回にわたって部屋に侵入していたということです。
福岡市の調査に対して運転士は、「一方的に好意を持ち、部屋にある下着や衣類を見て私生活を知りたかった。公務員として大変申し訳ないことをした」と話し、きょう付けで依願退職しました。
運転士には、妻と子供2人の家族がいるということです。
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