JR岡山支社は、21日深夜、瀬戸大橋線の備中箕島―茶屋町間複線化工事のため、同線の上下5本を部分運休し、バス・タクシーで振り替え輸送する。 部分運休するのは、下りが岡山午後11時25分発以降の3本、上りが茶屋町同10時25分発、同午前0時18分発の2本。 このうち3本は、岡山―茶屋町間を、1本は妹尾―茶屋町間をバスまたはタクシーで代行輸送する。 同線のスピードアップ、遅延時のダイヤ復旧早期化などを目的に、備中箕島―茶屋町間の3・3キロを複線化する工事で、09年3月完成を目指し工事を進めている。 同日は早島駅東側の工事を進めるための線路切り替え作業が行われる。